財務省が発表した「法人企業統計」には、法人の各業種ごと資本金別に、役員報酬の平均額が記載されている(平成16年度のもの)。
それによると建設業では、
資本金200万円未満:平均役員給与3,445,287円
〃 200~500万円: 〃 3,872,905円
〃 500~1000万円: 〃 3,675,310円
〃 1000~5000万円: 〃 4,929,130円
となっている。
ちなみにこの額は全業種平均の額とあまりかわらない額である。
生活を支える根幹の産業として、また景気を牽引する業界として、全産業の平均並みの数字とは、いまの不景気を反映しているのであろうが、「このままでいいのか」という思いがこみあがる。
それによると建設業では、
資本金200万円未満:平均役員給与3,445,287円
〃 200~500万円: 〃 3,872,905円
〃 500~1000万円: 〃 3,675,310円
〃 1000~5000万円: 〃 4,929,130円
となっている。
ちなみにこの額は全業種平均の額とあまりかわらない額である。
生活を支える根幹の産業として、また景気を牽引する業界として、全産業の平均並みの数字とは、いまの不景気を反映しているのであろうが、「このままでいいのか」という思いがこみあがる。