KJワークスなんやかんや

KJWORKS スタッフ総勢20名が自由気ままに皆様にお届けする、「なんやかんや」。

YouTubeの功罪

2009-07-02 23:36:20 | 山口
今やかなり広まり、色んな用途に使われ始めている、動画投稿サイト「YouTube」。
私も、家でゆっくりしている時など、時々楽しんでいます。

いかにも素人というものから、プロ顔負けというようなものまで、本当に膨大な数の投稿がされていて、その規模には見るたびに驚いてしまいます。

また、素人による投稿だけでなく、昨今は広告宣伝の媒体としても大きな地位を確立しているようで、ミュージシャンのPVや映画の予告編なども、製作サイドから公的にアップされていますね。

でも、PVが無料で見られるということは、その音楽を無料で聞くことができるということですよね。無論音質という点でレベルが低いのかもしれませんが、それで満足できる人はCDは買わないと思うんですが、どうなんでしょうか?実際、この動画から音楽だけを抜き出すソフトなどもあるようで、そうなるとそれを携帯やipodなどで聞くことも出来るわけですから、本当にCDの売上に影響しないのかなあ?と思ってしまいます。

また、これは明らかに違法だと思いますが、映画そのものがいくつかに分割されて投稿されているのを発見することもあります。しばらくしてから見に行くとなくなっているので、摘発されたんだな、なんて。

YouTubeはとても面白いものですが、利用するたびに、デジタル媒体の著作権というものの難しさを、感じてしまいますね。

ちなみに私は最近、昔懐かしいTV番組のビデオが投稿されているのを楽しんだりしています。先日は「ムー一族」を発見してしまい、あまりの懐かしさに見入ってしまいました...。

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