ぎんちゃんのブログ

時々の出来事を写真を入れて載せていきたいと思っています。

鹿児島のちまき(あくまき)

2015-05-30 14:58:31 | 日記
鹿児島に帰省した時、母と買い物に行き、懐かしいチマキお土産に買って貰った。


5月になるとあくまき】はどこの家でも自家製であった

頭の片隅に記憶してる、あくまきの作り方は?
もち米を一晩水につけ、灰汁を作り、筍の皮も水に浸けておく。
次の日に、もち米をザルにあげ、灰汁の中にもち米をいれて1晩つける。
次の日に、もち米を水切りしたのを、私達も手伝って、家族皆で
竹の皮に、もち米を入れ、竹の皮を裂いたものでくくり
何時間だったかは記憶してないが、灰汁の混じった大きな鍋と、
言うか(昔は家で牛を飼ってたのでその大きな窯で)今で見かける
わらびもちみたいな、柔らかさに成るまで焚いてたと思う。

今では、作る家庭は少なくなり、スーパーで販売されている。


今回真空パックの物と、そうでない物、2種類購入したが、
真空パックの物は、日持ちがするし、中味もとても美味しかった。

他県の方は、あくまきの色が?抵抗あるのか?好き嫌いが?
我が家の娘でも、要らないと言うし、息子は美味しいと言うし
ちまきは、あくがあるので好き嫌いがあるようだ。
おいし~いのに・・・

ちまきと、一緒に作る「いこもち」は母がつくつていたが、
【タカラン団子】は、(田舎でこう言っていた)
たからの?葉(正式の名前不明)は、子供たちが山から取って来るのが仕事、
それとニッキの木の葉(すごーくいい香り)も、近所に植えているのを分けてもらってくる。
母が、団子の粉をこねたら、子供たちがみんなで取ってきた、
タカラの葉と、ニッキの葉で、丸くしてハサンで、平べったくして、蒸し器に入れるのだ。
作りたての団子は、ニッキの葉の団子の方が、いい香りして美味しい5月の食べ物だった。

話は違うが帰省した時珍しい珍味「大豆肉」戴いた。

初めて口にしたが、とても生姜のきいたお肉の味がした。
お店の名前は【珍味かごや】と包装にはしてある。
次回帰省した時手に入れたい珍味である。鹿児島のお土産増えて嬉しいです。

珍しい美味しいもの、ありがとうて言いたいです。






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