ケアベアスタッフブログ（日本ケアベア公式ブログ）
http://blog.carebears-jp.com/?eid=229
会場の代官山「Junie Moon」のNEWSページ
http://www.juniemoon.jp/news/2012/10/30.html
ケアベアお誕生会は10月20日土曜日と11月11日日曜日の2回開催
各日定員25名と人数が限られているようでダメ元で前日の19日の午後に電話で申し込むと・・・
なんと、ラッキーなことに予約することが出来ました
代官山駅から歩くこと10分弱
代官山界隈はファッションなどお洒落な街という風ですが、私はあまり代官山には縁がないもので、
道が良く分からないので事前に印刷した地図を頼りに会場に向います
17時スタートの5分ぐらい前に会場の「Junie Moon」というお店に到着
本来は「ブライスドール」なるお人形の専門ショップのようですが、ケアベアにも理解
があるそうで、今回ケアベア30周年の展示やお誕生会パーティが開かれることになったとか
ハロウィンの季節ということで、ハロウィン＋ケアベア的な展示も・・・
カボチャ色でお腹のマークがパンプキンにパンプキンになっている謎の？ベアのイラストも
パンプキンベア？？いや仮装かな？？
レジで受付をしつつ参加費用の800円（安い
）を支払います。
お誕生会開催日以外にも10月16日から11月11日まで「Junie Moon」では「ケアベア30周年イベント展」も開催されているそうでその展示もありました。ケアベア自体の他にもクリエーターの方がリデザインしたというケアベアの人形やイラストなども・・。
この写真の右側の「ブライス」がケアベアの着ぐるみを着ているのが凄いような・・・。
私もこのタイプの顔が出る着ぐるみを持っているけど、外で着る機会がないもので
ケアベアのぬいぐるみもずらり・・・
さてお誕生会スタート
参加者は20人弱ぐらいだったカナ？
次代のケアベア人気を支えるであろうな超若手の子の参加も
満員で申し込めないかも？と思ってましたが、
今回は告知期間が短かったからあまり知られてなかったのかもですね
まず初めに、ケアベアの日本でのライセンシーとなっている株式会社マインドワークス・エンタテインメントの社長の方（日本のケアベアの父と紹介されていました）から挨拶とケアベアの故郷でもある、アメリカン・グリーティングズ社の紹介を・・・。
写真を交えながら、アメリカ本土にあるグリーティング社の概要からケアベアの描画作業の一端やケアベアチームなどの紹介も。
アメリカングリーティング社自体はガラス張りのかなり大きそうな建物。
所在しているのは大都会ではなく郊外の工業？オフィス団地のような場所で、中には移動用の電車もあるぐらいの大規模な場所。なんでも良きアメリカの良心があるような街なんだそうで。
いよいよ本日の主役「ホワイトテンダーハートベア」が登場
街行く人にも注目度が高いようで
早速に記念撮影タイム
まずは1枚目。私はケアベアのTシャツ風なミニワンピを着てきました。
2枚目。モフモフした身体でした
ついでにお披露目されたケアベアケーキ。いやこれは凄い
ケーキを前におすまし？？なホワイトテンダーハートベア
大勢の人の前だからか全体的に恥ずかしがっているかのような雰囲気が・・・
ケーキを目前にして会場を去ってしまうホワイトテンダーハートベア
甘いものはあまり好きではないのでしょうか
と・・・、注目はお尻のハートマーク
お尻のハートマークはケアベアの証。ぬいぐるみだけではなくアニメのケアベアにもちゃんと付いていますが、赤色のハート。このホワイトテンダーハートベアはなんと銀色のハートが付いています。
ホワイトテンダーハートベアはかなり特別な存在らしく、イベント等でも滅多に現れないそうです。
元々はアメリカで25周年記念の際にデビューしたものだそう。
このホワイトテンダーハートベアは、去年6月の渋谷パルコ前のイベントの時と同じ個体だそうで・・・。
レアなホワイトテンダーハートベアに2回出会った私はかなり稀少な
人なんだとかさて次にケアベアトリビアクイズに。
残念ながら私は景品をゲットするに至りませんでしたが、スイートサクラベアの素案の話などちょっとしたトリビア知識が得れて良かったです。
国をテーマにしたベアで「カナダのベアがいる」という話は知っていましたが、名前は知らなかったです
ケアベアの乗り物のレインボーローラー、あれは自転車のように足こぎなのか、バイクのようなものなのか気になります
ケアベアは「care」と「share」がテーマ
それぞれのベアが特徴を持っていますが、持っているのは1人に付き1つだけ。
ベア同士が助け合うことを表現しているんだそうな
アニメで登場するケアベアの必殺技、ケアベアステアも1人2人よりも集合した方がより強力になっているような。
さてこの辺りでおやつタイムに
私の分のケーキとドリンク
このケーキ・・どの部分なんでしょうか
髭の点の部分があったりどうも顔の下側辺りではないかと
スタッフの方々が切り分けた際に「顔の部分は切るのは可哀想・・・」のような声もあったとか
それにしてもケーキが大きい。試食程度だと思っていたのでビックりな
日本のケアベアの父の方に話を伺えましたが・・（というか私から捕まえて・・？？）
ライセンス絡みの裏事情や大人の世界な話も
以前にファンシー雑貨ショップや300円ショップなどで買ったケアベアグッツは香港・台湾向けなどにライセンスされた品の並行輸入品。という話をちらっと書いた気がしますが、中には並行品でもない「ライセンス自体取っていない」中国製の偽者も出回っているのが頭痛の種のよう。
実際にUFOキャッチャーなど一部で売られているケアベアの中には、顔が変であまり可愛くない？ような明らかな偽者を見かけることがあります。偽者を見て「可愛くない」と思われるとケアベアファンの私としてもちょっと心外ですね。
ちなみに日本向けの正規品のぬいぐるみはお尻にビーズが入っていて座ったときに安定するように。
とか細かい工夫がされているそうで。
また大きな生地を裁断して作っているので生地の染色の関係で表皮や表情などに個体差があるんだとか。
お店で並んでいるのを見ると、固体差があるように見えるのは気のせいではなかったようで・・・
是非ケアベアグッツの各種展開や以前のようにケアベアショップ出店などをお願いしたいところですが、
小売店のバイヤー氏が今ひとつ乗り気でないなど、なかなか難しい面もあるようで・・
これはファンみんなの取組みでケアベア人気の底上げを図らねば
と思いますちなみにお台場のダイバーシティの「iine tokyo」というお店ではケアベアグッツが充実しているとか
ダイバーシティ自体まだ行ったことがないですが、行ってみないとですね
あっという間に終了時間の18時30分近くに
最後にお誕生会限定のキーチェーンのガチャガチャ（500円）を回すことに。1人1回の限定だそう
ちなみに出てきたのはシェアベア
このカプセルに入っている状態も可愛いかも。
でも狭い場所に閉じ込められて怒っているようにも見えます
名残惜しい感もありますが、お土産をもらって会場を離れることに
いやもう、実に楽しかったです
行ってよかったということで、今後のケアベア人気やイベントの盛り上がりに期待して今回はこの辺りで・・
2012/10/25 00：58(JST)
