さて天神で少し買物をして、さて次は「どうしようかな～」と思っていたら、昨日ボス氏が「太宰府は今は梅が咲いているから、丁度いいかも」と話していたのを思い出し、
「大宰府にでも行ってみようかな・・」ということに。
安いきっぷは売ってないかとチケットショップを覗くと、各方面へのJRの特急回数券のバラや高速バス回数券のバラなど各種揃ってます。
JRの特急で小倉までだと1100円ぐらい・なんと佐賀だと890円とかそのくらい。しかも＋100円でグリーン車用もありとの事。
これならば・・・、行きは噂のB型高速バス・帰りはJR特急のグリーン車で佐賀往復プランが浮上。
ハイパーサルーン（783系）のグリーン車もまだ乗った事がないから丁度いいし、2000円弱で行ってこれる
と思ったのですが、流石に既に15時過ぎ。
行って行けないことはなさそうですが時間的に心配なのと、グリーン車の指定が取れるかも分からない。佐賀は前に行った事があるので・・・・。
ということで迷ったものの、今回は諦める事にしました。
B型高速バスには今回も乗れないのは残念ですが、関東でも乗れるようになって欲しいですね。
関東でも・・というのは、「B型高速」という車に乗りたいという意味ではなく、割安な値段で気軽に乗れる高速バス路線に乗りたい。という意味です。もちろん
最初から佐賀に行くつもりなら、福岡タワーの見学とかもっと切り上げて時間を作ったんですが・・。いや、ならば小倉に行ってもよかったかな？
と佐賀往復は諦め、大宰府までの切符を購入。
「パルチケット6」という6枚回数券のバラで30円引ぐらいです。
太宰府に向かうために、西鉄福岡駅から大牟田行の西鉄特急に乗るとします。
昨夜、高宮往復した時は普通電車だったので一般車両でしたが、今回は特急！
特急用の8000系です。
発車数分前に乗り込んだら既にかなりの席が埋まっていて、空席を求めて前に前にと歩いていたら、先頭車両の前から3列目ぐらい。前面展望が見える席が空いていたので、前面展望を見ながら行く事に。
パル6のバラと西鉄電車独特のダイヤグラム式時刻表。
西鉄では業務用として使われるダイヤグラムを縮小したものに表紙を付けて、「時刻表」として無料で配布しています。
追い越しや行き違いが一目瞭然ですが、独特なものな上に優等列車の停車駅などは事前に把握していないと内容が理解できないので、基本的なことは知っているマニアや地元の人向けです。
一般の乗客に広く配布しているのは全国でも西鉄だけだとか・・。
110キロ運転をしているそうで、結構早い
昨日訪れた高宮駅とかを見ながら、天神から15分弱ほどで太宰府方面への乗換駅二日市に到着です。
なんと前方には先行列車が停車中
「あれれ？」と思っていると、ポイントを渡り隣のホームに到着しました。
太宰府へは「太宰府線」という2.4キロ・間に1駅の小路線に乗り換えです。
こちらは一般型の車両。
運転席側だけ曲面ガラスを使い格好良さを出しているのが、どうも一頃の西鉄スタイルのようです。
左右非対称の愛嬌のある顔がなんとも特徴的です。
二日市駅は構造が特殊で、大牟田方面と太宰府方面は両方のドアを開ければ、平面で乗り換え出来るぽい構造になっていますが、活用されていなく結局、特急列車からは階段で乗り換えです。
太宰府天満宮の最寄り駅・太宰府駅の駅舎です。
梅のイラストがあしらわれた、毛筆体の駅名看板が雰囲気を出しています。
門前街の参道を歩く事5分ほど天満宮に。
ここには何回か来た事があり、資格試験の合格を祈ったらなんと合格するという。嬉しい実績もあります。ちゃんとお礼参りもしました
今回も是非願いがかなって欲しいですね＾＾
梅が有名ということで境内には満開の梅の木も。
記念撮影している人も多かったです。
おみくじも挑戦してみましたが、以前にあるところで
「おみくじというのは、良い内容が出たら持ち帰って財布などに入れてお守りにするといい。悪い内容が出たら、悪い運を置いてくる。という意味を含めて境内の木の枝などに結んでくる」
という話を聞いた事がありますが、今回は・・・「今後に期待」という意味もこめて結んできました。
近くには、九州国立博物館というのがあるそうですが今日は休館日。
参拝を終え駅に戻るとします。
参道のお店で名物の梅が枝餅を買ってみることに。
出来立てなのでまだ暖かい・・。「もちもち」してます・・って餅なんだから当然ですね。
トトロの縫いぐるみを売っている店があって、4万円近くで2Lモリゾー以上に巨大なものがあったり・・・予約注文・配送限定だとか。
何処かモリコロぬいぐるみが各種揃っているお店はないものか・・
＜次回に続く＞
（08/4/21 0：29UP）
