7月10日頃から抱卵をしてた姫うずら
26日の日曜日、雛が孵化しました
7個の卵を抱卵してたのだけど、26日に4羽、27日に2羽の全部で6羽生まれました
でも・・・
オスを隔離するのが遅くて、一羽の雛はオスにつつかれて、気付いた時にはもう死んでいました
もう一羽は、卵からなかなか出てこれなくて、私が卵からだしてやりました
この子は「ピーコ」と名付けて、たぶん私が取りだした雛を母ウズラに返しても、よそ者と思ってつついて殺してしまうと思うので、私たちが飼育することにしました
ウズラの雛は小鳥と違って、鶏の雛と同じく、自分でえさをついばんで食べるので、親が居なくても育てられるので手間暇はかからんのんだけどね
母ウズラと4羽のヒナが一緒に居たんだけど、黄色っぽい雛が、ほかの3羽より少し遅く生まれたせいか、3羽のヒナより足取りもひょろひょろしてて、親に踏まれてひっくり返ったままになったり、母ウズラにも時々つついたりしてたので、ピーコとおなじケースに移してやったんだけど、離してやるのが遅かったのか、死んでしまいました
ツバメでも、兄弟の中で弱い雛は、兄弟たちや親鳥に巣から落とされるぐらいだから、自然の厳しさなんだろうね
たった一日しか母ウズラや兄弟たちと一緒に居れなかった雛
今度生まれてくるときは元気に生まれてきてね
ピーコちゃんは、自分の力で殻から出れなかったので、助けてやってももしかしたらダメかも・・・と心配してたんだけど、今のところ元気です
すっかりと人間様の手がお気に入りで、掌にのせて餌をやると、つついて食べるほど懐いてます
このまま元気に育ったら、手乗りウズラになるよ
今まで雛が孵っても、全部母ウズラに任せてたから、どの子も人間様には懐かなくて、逃げまわってたんだけど、この度初めて私たちの手で育てるので、きっと慣れ慣れウズラになる!と、ジュンは大喜びです
このまますくすくと育ちますように