恐い目にあう

仕事からかえる途中、駅前はこんでいる。

人ごみの中、後ろから自転車にのったおばさんが、突っ込んできた。
スピード緩めるでもなく、チリチリとベル鳴らして走ってきた。

私もぶつかられそうになったので思わず「なにがチリンチリンだよ～あぶないなあ」とつぶやいてしまった。

そのまま改札に向かっていたら、なんと！そのおばさん、自転車に乗ったまま「今、わたしなにかやりました？あなたになにか言いました？迷惑かけました？」と言って追っかけてきた～！怖い～～～！！

私の言ったことが聞こえたみたい。
それにしても、よくみたら目が危ない人だった。
髪もボサボサだし、いつ包丁をだしてもおかしくない感じの人だった。


相手にしたらヤバイ！とおもって、「何？誰に物言ってるの？」というように
強気に出る。（ほんとはビビッている私）

そのまま無視して人ごみにまぎれたけれど、やばい～。

下手に文句もいえないよ。

私はこのとき思いましたよ。

あ～、私の死因は、ガンじゃあなく人に刺されて死ぬなって（笑）

・・・・・・・笑い事じゃないけどさ・・・・