お客様が切れた時、ふと外を見ると・・・・不審者が見えた。
お店の前の土手に座って、こっちをじっと見てる・・・・。

しかしよく見ると、うちをじっと見ながらなんか書いてる。
目を凝らして、よ~く見た。
『あっ、S君だっ!』
FBのお友達のS君だった。

いつかうちのログハウスを描いてくれる約束だったが、さすが男の中の男、S君!約束通り描きに来てくれた。

天気は良かったが、寒風吹きすさぶ中どれくらいいたんだろう?
「描き終わったら、お店においでネ!」
って声を掛けたら、後で来てくれた。
そして、描き終えたばかりの絵をくれた。
いつもの彼の繊細なタッチで、うちのお店が優しくたたずんでいた。
寒かったろうと、珈琲を淹れた。
飲みあげて帰ろうとする彼に、「お代はいらないよ!」って言ったが、
「いやいや、それはいけません!ちゃんと払います。」
と律儀に言ってくれた。
それで「じゃ~、3.000円!」
って言ったが、彼は笑いながら普通の喫茶料金を払って帰って行った。


S君!
本当にありがとうございました。
この絵は家宝にさせて頂きます。


そしてもし、「何でも鑑定団」が宇城市に来たら鑑定して貰う予定です。
またゆっくり寄って下さいね。
もちろん普通の喫茶料金しか、頂きませんから・・・。


●木家珈琲倶楽部
熊本県宇城市松橋町きらら3-3-8
(ウイングまつばせ横)


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は、しませんが






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