そこで、二度、肩がぶつかったの、衝撃あったから相手も気づいているはずだけど、私は空気かもしれない?
若い人……20代前半位だった。
私が避けていないから?
いえいえ、私は避けたのよ……相手が避ける余地を残して。
たとえば、完全に避けるなら横に30センチでしょ、相手もよければ15センチという感じを考えていたの。混んでいるところで互いに避けるって「お互い様」という考えにのっとったもののつもりった。
でも、彼女たちはぶつかっていき、無言で通り過ぎた。
帰宅して家人に話したら「そりゃそうよ、自分が中心なんだもの、周りが避けて当たり前と思ってる」と言われた。
ああ、確かに、若いころってそうだよね?
でも、人ごみだから違う意味のその言葉かもしれないね?
もし、同じ世代の人が前から来たら全面対決でよけないのかな? どかーんとぶつかって。
一応、私、そのくらいのとき、人は避けて歩いていたけれどなぁ……避けてどれだけ素早く行けるかってゲーム感覚で。
× × ×
妊婦さんが言っていたのは「カートも怖いけれど、歩きスマホ隊も怖い」と。
お腹に手を当てて歩いていると、たいてい気づいて避けてくれるとのこと。
しかし、人は避けてもカートで不意打ち、おなかで足元が見えない彼女には怖いだろう。
スマホ隊はホームを横並びでやってきて、避ける場所もない上に、ぶつかってくるとのこと。本人たちは体当たりしても、避けたと認識するのかもしれないが、妊婦さんは恐怖だろう、素早く動けないんだもの。
究極はスマホしながら駅のホームをカート引いてやってくる人だろうね……いたけど、色々怖かった。
ああ、妊婦さんでも歩きスマホの人がいるとなんというか……見ているこっちがはらはらするんだよね。
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