奇乃堂

うん、やっぱり通るときあるね アリ

 本当、小学生の時だったら、夏休みの宿題にできたし、何とか賞取れたり(え?)、将来の進路変わったかもしれないと思う、最近のアリ観察。でも、あれこれ本を読んだからできていると思う……そもそも、そんなに勉強熱心な子だったら……。

 さて、なぜそこに登るんだろうと思うときがある。
 アリは匂いで移動するというから一度誰かが「こっち通るね」と通ったんだろうなと考えるわけだ。
 段差登っているときに、なぜか、くぼみに入っていた……出入口あるのかとどきりとしたけど、崖のぼりの途中の人たちが休憩するがごとく、引っ込んで出て来た。休憩所かな……。

 餌持ったアリが、通路から逸れて上に登るときがある。
 集団でやり始めたのでカメラを取りに部屋に戻る人。
 通路まで到達、画面右側、木片の方がありんこ倉庫や居住区がある。

 なぜか登りだした!

 一匹残して、落下! 「皆!」「見んなぁ!」

 登るのやめておうちの方へ。


 で、これが全員するわけではないというのが次。
 赤と黄の丸。赤の方が若干大きなの持っている。登ってる。この個体は、うちから追い出したものだが、集団で運んでいるのは直前に家から追い出すという事をしていないので、直前の追い出しは関係ない。

 はい、一匹登り続ける。一匹すたすた進む。

 すたすた……。

 到着! まだ、一匹は壁にいる。

 落ちた……そのあと、よろよろしながら壁と道を行ったり来たりしながらおうちの方へ。


 つい、写真を撮る。

今後ともよろしく~。

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