きたしろ照二郎の活動記録

きたしろ照二郎の政治活動を支援するブログです。 千代田区に起きている諸問題を取り上げ出来るだけの情報を載せます。

明大通り歩道整備計画・バリアフリー歩行空間整備

2017-09-27 17:54:55 | 千代田区の話

 いよいよ工事再開の案内が千代田区のホームページに載りました、

明大通りバリアフリー歩行空間整備事業について 

 この計画は1期と2期に分かれております、今問題に成っているプラタナス撤去は1期工事区間です、今までに分かった事は車道を25Cm減らして歩道部分が25Cm広がりますが、今のプラタナスが植わっている所と大きくは変わらない、植栽枠が大きくなるからです。

 

 正確には教えてはくれませんが、2.5Cmから25CM の間です、実際の工事では今のプラタナスを残して整備は可能だと思いますが、歩道空間?を広げるためには大きくなったプラタナスではダメで細いマグナリアが良いとの結論?の様です。

 

 次に2期工事では1600Cm広げます、「まちづくり部長」が説明会で言われたように、この千代田区では25Cmは地方では10倍の価値が有るそうですから

、1600Cmなら16,000Cmの価値が有る事に成りますが、そこにバス停を作ります、そのバスは東京駅北口から荒川土手までの「東43」です、役1時間かけて運行されております。

バス停の形状は下記の様な形です。

 「東43」の時刻表です、お茶の水橋の通過時刻です。1時間に1~2本の運行です。

 昨年から何故に2車線を1車線に減らすにかの理由が「バス停」設置の為です、この様な形のバス停は千代田区には皆無です!お茶の水橋バス停は通常の歩道上に設置されます、都の交通局はバス停に新規設置では前面の同意が必要だと言っております、今のバス停は駿河台下交差点に近いです、移動が無ければ坂を登らずに乗れます、現状の変更が無ければバスベイも作らずに済みます。

 何のためのバス停でしょうか? またバス停横の歩道幅は3.9m、新設の歩道幅は3.8m! 歩道幅は減ります。皆さまにはこの計画の目的は理解できますか、地元の方も理解できるのでしょうか?

 保科まちづくり部長が言われたように、一度作れば50年70年残る道路ですこれが子供たちに残す道路でしょうか? 自分たち地元民は3.11の東北大震災を経験しました、道路が朝まで渋滞してました、通常のバス停ならば2車線のままに使えます、何故に無理に1車線にする必要性を「協議会」の参加委員は理解してのでしょうか? 救急車が頻繁に通る通りです、もしもの時に2車線のままにした方が良いのでしょう。

 


 

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