きたしろ照二郎の活動記録

きたしろ照二郎の政治活動を支援するブログです。 千代田区に起きている諸問題を取り上げ出来るだけの情報を載せます。

始めての明大通り住民説明会 1

2017-09-17 04:27:55 | 千代田区の話

 9月15日午後7時から「明大通り歩道整備工事」住民説明会が行われました、「駿河台まちづくり協議会」での説明会開催の要望は認められませんでしたが、陳情のお陰でヤット行われました。

 他の方々の質問は2以降にまとめますが、自分が解らなかった点を質問しました。

 明大リバティタワーの前の歩道切り欠きの目的です、図を見ると歩道にバス停用の大きな切り欠きが有ります。

 この形状を図式しますと、以下の様になります。

 このバス停の歩道部分の狭い部分は3.8m だそうです、このバスは都バス1系統で1日28本が運行されており、昼間は1時間に1本の運行です。

 図では解りにくいので、映像を取り出しました。

 この道路は「医科歯科大学病院」に向かう救急車とか、日大病院、杏雲堂病院、三樂病院等多くの病院があり同じ様に救急車が多く通ります、このバス停を作るために2車線が1車線に成るのが、図で示された計画です。

 こちらは現状の道路図です、歩道は3.99m〜4.39 です、このバス停の所では逆に通行できる道幅は狭くなります!
 確かにバス停以外の部分、明大リバティタワー前は 1.5m 広がり 5.0m以上 には成る様ですが、このバス停を作るために2車線が1車線になり、渋滞時には救急車が通る所が 無くなります!

 この様なバス停は千代田区には一箇所も無いのです、1時間に1本のバスの為に交通渋滞を起こす様な1車線を作るバス停が必要でしょうか? 通常のバス停ならばバスが通り過ぎれば道路として使用が出来るので2車線のままで済みます。

 これが地元の要望の「賑わいある明大通り」と言えるのでしょうか? 自分は3.11 の東北大震災の時の大渋滞を経験しております、これは電柱が倒れて道を塞ぐよりも大きな問題だと思います。
 生活者の地元民と違い計算上だけで支障が無いと言い切れますか? 千代田区では災害時には「自助・公助・共助」に成ります、現状を理解しているのは生活者だと思います。 


 この様な事が「協議会」で報告され了承されたとしたら、参加していた各委員も知っていて了承したのでしょうか? 一期工事では0.25m だけ歩道部分が広がるだけです、何故に二期工事では 1.5m も広げるのでしょうか?
 バス停部分の為でしょうか? 何故一期工事と同じ 0.25mでないのでしょうか?

 交通管理者とは協議済みだそうですが、どの様な協議が行われたのでしょうか?

 




コメント
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