オホーツク北見塩やきそば

北見市の豊富な食材を活用し、地元住民や観光客にも広く受け入れられる「オホーツク北見塩やきそば」を研究、開発しています。

ブログレポート9 レストラン カルネ

2008年04月08日 23時57分35秒 | 提供店情報


「オホーツク北見塩やきそば」提供店をご紹介するブログレポート。
9件目は「レストラン カルネ」です。

カルネといえばもう、北見では古くからやっているので、だいたいみなさん知っていると思います。北見の西側、三輪の国道沿いにオープンして25年ぐらいになるそうです。ライオンの顔の看板は昔からありましたよね。

カルネといえば、私は学生時代に良く行っていました。北見にコンビニなんてまだなかったような頃(15年になるかな)、週末はもっぱら友達と夜更かしして遊んでましたが、当時は夜遅くまでやっているレストランといえばここぐらいしかなかったように思います。大体ここに来て、お腹を満たしてさぁ次はどうしよう。というように、娯楽があまりなかった北見の夜の遊び方は、カラオケかボーリングかドライブ。お腹がすいたらココか以前ご紹介したビリーザキットという人も多かったのではないでしょうか。今も夜はAM4時までやってます。

メニューは洋食中心ですが、和食や中華などいわゆる定番メニューのほとんどがそろっています。その数70品目。食事メニュー以外にもデザートやドリンクも充実しています。これだけあれば、数人で来ても食べたいものは大体あるので、便利なんですよね。

郊外にありながら、お客さんは絶えません。昼時の混み合うような時間以外も客さんが入っており、広い駐車場も車が結構とまっていますから、人気があるんです。
その証拠に、オホーツク北見塩やきそばの発売からしばらくの間、このカルネは一日に100食という、専門店並みの販売だったこともありました。今でも販売食数はトップクラスです。

カルネのオホーツク北見塩やきそばは、鉄板にたっぷりと盛られたボリューム感で先ず気合が入ります。でも良く見ると材料にも彩りにもきちんと工夫があります。

具材の基本のホタテは刺身用を使っています。鮮度が良いので表面だけをさっとあぶって甘みを引き出しています。タコはオホーツク産、それからたっぷりと散りばめられているニラは北見産のものを使っています。そして大き目の角切りタマネギで歯ごたえと旨味を出し、その他はニンジン、しいたけ、きくらげ、ピーマン、イカ、白髪ネギなど具沢山です。

味のこだわりは基本の塩だれを使う前に、麺をいためるときに使うオイスターソース。コクと甘みを加えてあります。

お店は国道39号線沿い、住所は西三輪、東相内の少し手前で西9号線と10号線の中間にあります。ライオンの顔のマークが目印です。
店内140席、うち20席分の団体席もあります。

「レストラン カルネ」
値段 880円
場所 北見市西三輪4丁目722番地24
電話 0157-36-6427
営業 AM8:00~AM4:00 (水曜定休日)

 

次回はまたいつか。お楽しみに。