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4匹の子ぶた

4人の子供を持つ父親の思いつき日記。2005年頭に大怪我したのをきっかけにブログを始める。

扁桃腺へのアクセス

2006-02-01 20:42:26 | 扁桃腺切除
最近は扁桃腺関係へのアクセスが多いようです。

それだけ扁桃腺炎で悩んでいる人が多いって事でしょうか?

自分も手術前は頻繁に熱を出し苦しんでいたので、悩んでいる人の辛さはよくわかります。

熱は40℃以上出るし、仕事はそんなに休めないし、座薬挿しながら仕事してましたからね

頻繁に扁桃腺の熱で悩まされる方は手術の事も考慮した方がいいと思いますよ。

手術ですから抵抗もあるでしょう。決めるのは本人ですから・・・。

ちなみに私は切除してから約1年4ヶ月・・・快適です

疲れやストレスぐらいでは発熱しなくなりました。

でもそうやって過信していると熱出すんでしょうね


扁桃腺で悩んでいる方、是非『へんとうれぽーとbyるかっぺ』を訪問してください。きっと役に立つと思いますよ。

術後

2006-01-02 17:11:14 | 扁桃腺切除
予定より一日早く昨日のうちに退院した長男と次男の術後経過は、今のところ良好なようです。

二人の様子を見ていると、性格がでているのがはっきりとわかります。

長男は”じっと我慢・慎重タイプ”。

痛みに対して「痛い」ともいわずじっと耐えています。

そんな感じなのでたいして痛くないのかなと思えば、食事とかは慎重で、口の中に入れるのはちょっとずつで、口もあまり開けず、喋る時も口を開けずに”もそもそ”。

次男はと言うと”絶叫・豪快タイプ”。

痛いときは大声で「痛~ッ」と叫び、食べる時も”そんなに口の中に入れて大丈夫かい?”というぐらい術後にしては多くのものを口に入れます。

次男坊には長男のような慎重さはあまり感じられず、長男には次男坊のような豪快さは感じられません。

同じ環境にいるのにこんなに性格に差が出るなんて・・・長男・次男の差だけではないんじゃないかと思ってしまいます。

きっと遺伝子に操作されてる・・・

長男・次男扁桃腺切除す

2005-12-29 23:49:49 | 扁桃腺切除
とうとう今日が扁桃腺切除の日。

予定では長女も行うはずだったのですが、痰がからんでいたため今回は中止ということになりました。

長男・次男ともに”口蓋扁桃”と”アデノイド”の切除手術。

所要時間は、手術室に入ってから出るまでが一人当たり約2時間ぐらいでした。


次男坊術前

今回入院している病院では子供の手術の場合には親が手術室まで付き添って、麻酔がかかるまで近くにいて下さいとのことでした。術後も手術室の入り口まで迎えに行きました。

最初は次男坊からだったのですが、麻酔から覚醒した瞬間にあまりの痛さに泣き出して咳き込んだそうで、呼吸が苦しそうでした。


術後の状態を見ると、「小さいうちの手術は本当に正解なのだろうか?」とかなり不安になってしまいました。とりあえず麻酔からちゃんと覚醒して戻ってきたのでかなり”ほっ”として泣き出しそうになってしまった・・・。

自分のように炎症を何度も繰り返した扁桃腺ではないので、術後も数日でかなり楽になると思われます。


長男なんて術後3時間も経ったら、痛み止めの座薬を使った後ではあるが、アイスをペロッとたいらげ、おかゆも10口ぐらい食べ、牛乳も400ccも飲みました。ビックリです。かなり痛いとは言っていましたが・・・。

次男坊はというと、痛みが強いらしく、アイスはたいらげたものの、ほかのものは食べれないし飲めないようです。

術後で喉が痛いながらも、末っ子がまとわりつき大変そうでしたがちゃんと面倒みていましたよ。『えらいね、兄ちゃん。』



さてさて、長男と次男の扁桃腺とアデノイドを見せてもらったのですが、いや~立派な大きさでした。2人ともに扁桃腺は片側直径3cm位ありました。

扁桃腺が腫れて高熱で悩まされる事はないので、きっと『子供の頃に手術してくれてありがとう』と感じてくれるのではないかと思ってます。今後は快適だよ


『よく頑張りました、息子達

子供達入院

2005-12-27 00:08:23 | 扁桃腺切除
長男、次男そして長女が扁桃腺切除&アデノイド切除のため入院しました。

手術日は3日後の予定です。

子供の頃に扁桃腺切除の手術を受けると言うのは賛否両論あるでしょうが、自分が扁桃腺による高熱に悩まされたので、親の責任として(遺伝の部分が大きいので)小さいうちに切除する事に決めました。

写真のようにベッドも3つ繋げてもらいました。寝相悪いので・・・それにかみさんと末っ子が付き添いで寝泊りするので転落防止対策に・・・。

そうなんです、この3つのベッドに5人が寝るということになります。あ~かみさん大変だー

乗り切ってもらうしかありません。

特に体調も悪くなく入院しているので、子供たちは遠足気分・・・

ベッドに自分の名前がかかれた札を見て喜んでます。


子供達、fight

子供達、耳鼻咽喉科を受診

2005-10-28 22:08:42 | 扁桃腺切除
自分が扁桃腺を切除して1年。

やっぱりとるんだったら炎症の少ない幼い頃がいいかなと思い、長男・次男そして長女の3人が耳鼻咽喉科を受診しました。

3人とも扁桃腺の大きさはしっかりと遺伝されかなりのサイズだと思います。

そしてアデノイドも肥大し気道を狭くしているという事です。

ということで3人ともに『口蓋扁桃切除』と『アデノイド切除』を行うこととなりました。

手術日は12月末の予定です


扁桃腺切除して一年

2005-09-30 22:02:16 | 扁桃腺切除
昨年の今日が手術日でした。

逃げ出したかった心境を思い出します

でもあの時扁桃腺をとったおかげで、現在は高熱を出すこともなく過ごしていられます

まさかその4ヵ月後に手術台にあがることになろうとは思いもしなかったけどね(大怪我参照)

なんか今日は昼ごろからちょっと寒気がしたりして体調が芳しくなかったけど(切除された扁桃腺の怨念??)、当番で仕事をしているうちに寒気はなくなりました。

扁桃腺切除前だったら、ちょっと疲れたり体調が思わしくなかったりするとすぐ扁桃腺が腫れて高熱を出していたけど現在は快調です

扁桃腺でこのつたないブログへたどり着いた方は「へんとうれぽーとbyるかっぺ」というHPを是非訪問してください。

管理人のルカさんも扁桃腺を切除した人で、扁桃腺で悩んでいる方は参考になると思います。

それにしても最近肩こりがひどい。仕事をするとひどくなります。

肩こり体操のHPに行ったりして肩をほぐしたりしてるけど、なかなかよくなりません。

ピップ○○○バンもあまり効果なし。

なんか良い方法はないものか・・・


意外に多いもんだ

2005-08-17 22:37:14 | 扁桃腺切除
仕事以外で長い時間パソコンに向かうことはあまりなかったけど、ブログを始めてから以前の倍ぐらいにはなったような気がします。

いろんなHPやブログを見ていると、扁桃腺で悩んでる人って結構いるんだなというか非常に多いんだという事を感じています。そして「何だ自分だけじゃないんだ」などと妙な安心感にとらわれたりします。

子供たちも全員扁桃腺が大きいような気がするので、時期を見て子供のうちに手術しといた方がいいのかなと考えています(ゴメンな遺伝して・・・、でも元はといえば君たちのおばあさんからだよ)。人のせいにしてる場合じゃないね。

慢性的に炎症を繰り返した扁桃腺は、術後も大変ですからね~

焦らずゆっくり考えましょう









扁桃腺切除の話その4~術後~

2005-07-15 22:06:49 | 扁桃腺切除
ネタに困ったのもあって今日は扁桃腺の話

手術後なんですが、ちょっと表現しがたい痛みです。

自分の場合看護師さんに相当脅されていたので、術後の痛みは扁桃腺が腫れた時のかなりひどい時の痛みに感じるぐらいですみました。

しかし、次の日はしゃべる事もままならず、診察に行ってもその時の現状を伝えるのが大変でした。

当然のことながら、食事を摂ることも大変でした。が、痛み止めの座薬を食事の時間に効いてくるように使用すると、創の痛みも和らぎ少しずつ食べる事ができました(今思うと口の中には”創傷被覆剤”は使えないんだろうか・・・?使えたら治りよさそう)。

1週間で最初のかさぶたがとれ、その時に出血する人がいるそうです。自分もその危険性が十分にあったので、1週間の入院予定が2週間に延びました。

術後の態度(?)が良かったのか、大量出血することもなく2週間で退院できました

何回もいうように、現在は快適な生活を送っています。喉に関しては・・・

扁桃腺でお悩みの方、是非「へんとうれぽーとbyるかっぺというHPを訪問してください。

管理人の”ルカ”さんも扁桃腺を切除した人で、体験談なども書かれ大変参考になると思います。

また、扁桃腺で悩んでいる方の書き込み等もありますよ。

自分も他に3つほど書いてます。
病院選び」「入院(手術前)」「手術
良かったら読んでください。



扁桃腺切除の話その3~手術~

2005-07-03 20:47:23 | 扁桃腺切除
手術当日の朝はかなり緊張しました。そのまま逃げ出したかったですね

手術室に入る前に麻酔を投与するか?と言われたが、「せっかくの機会なんで、手術室も見たいので」ということで、麻酔は手術室に入ってからでした。

この頃は、その3ヶ月後に大怪我をしてまた手術室に入るなんてことは想像もつかなかったので・・・

総合病院ということもあり、手術室のの中には何個も部屋があり、すでに手術が始まっているところもありました。

手術時間は麻酔も合わせて1時間以内の予定・・・しかし、炎症をかなり繰り返した扁桃腺だけあって、大きさは”親指大”

手術は2時間半も掛かりました。まぁ、大怪我した時の手術は7時間半かかっているので、今思えば本当にたいしたこと無いですね。

手術後の執刀医の説明は要約するとこのようなものでした。

「炎症を繰り返していたせいで、かなりサイズが大きく血管も発達していました。止血するのにかなり苦労しました。当初は1週間の入院予定(術前2日前入院、術後4日)でしたが、術後1週間ぐらいでカサブタガ取れるのですがその時の出血が心配なので入院を1週間伸ばしてください。」

かなりの物だったのでしょう。でも扁桃腺の炎症を繰り返している人だったら普通なのかな?

違うんだろうな~!だって、そんな事はだいたい医者が想像していると思うし・・・

とりあえず、付き合いの長かった扁桃腺君には悪いがここでお別れを告げたわけです。

注意しなければいけないのは”麻酔明け”の時みたいですよ。

理性が失われているのでかなり本音が出るらしい。普段から本音だけで生きている人はいいけど、我慢の多い人は要注意だね

自分は麻酔からの覚醒はかなり良かったみたいです。気がつくなりベラベラ喋っていたのだけは覚えています。

しか~し、それ以前に何を言っていたのかは医師と看護師しか知りません・・・

このつたないブログを読んでいる方の中に”扁桃腺”で辿りついた人がいましたら、是非「へんとうれぽーとbyるかっぺ」というHPを訪問してください。

管理人の”ルカ”さんも扁桃腺を切除した人で、経験談とかも書かれています。また、今現在扁桃腺炎に悩んでいる人たちの書きこみもあるので役に立つのではないかと思います。

あ~、今日は長く書きすぎた


扁桃腺切除の話(番外編)

2005-06-15 05:19:23 | 扁桃腺切除
昨日次男が、「耳が痛い」とのことで”耳鼻咽喉科”を受診しました。

診断は”外耳炎”とのことだったのですが、「扁桃腺でかいね~」と言われたそうです。

「取るんだったら入学前の方がいいんじゃない」とのこと。あと1年もありません・・・

遺伝って恐ろしい・・・

「ゴメンな子供達、父ちゃんのせいで扁桃腺でかくて・・・。でも父ちゃんも親から遺伝してるんだよ

そう、母親もでかいのです。現在は扁桃腺に悩まされる事もなくなったようですが、若い頃はしょっちゅう腫れていたそうです。ちなみに母親は扁桃腺切除していません。

長男」「次男」「長女子供たちの扁桃腺です。ちょっと見ずらいかも。

口の中の写真なので嫌な人は”クリック”しないでください。

やっぱり子供たちの扁桃腺も切除する事を考えないとダメか~