馬籠宿を歩いて見よう。

あすは馬篭か、妻籠の宿か。
妻籠宿へ行って見ましょう。
馬籠峠を越えて約８ｋｍの距離です。
歩いたら２時間、車で１５分程度です。
どんな宿でしょうか。

馬籠宿を歩いて見よう。

この馬籠宿は以前は長野県でした。
平成の大合併で岐阜県中津川市に併合されました。
島崎藤村はこの地で誕生しました。
馬籠宿本陣の名家出身であります。
藤村記念館もあります。

馬籠宿を歩いて見よう。

馬籠宿は標高５７０ｍから６４０ｍと、７０ｍの標高差があり
坂道の続く宿場です。
一番高い所に展望台があります。
正面に日本百名山の恵那山（２１９１ｍ）が見えます。
ガスがかかって山頂が見えません。

馬籠宿を歩いて見よう。

少し季節はずれですが、アジサイも咲いてます。
記念にパチリ。

馬籠宿を歩いて見よう。

水力発電所があります。
流れ落ちる水を利用して、水車が回ってます。
その回転を利用して発電機が回り、電力が発生し、約４２０ｗ発電してます。
４０ｗ相当のＬＥＤ電球ですと、消費電力は約７ｗですので
６０個点灯する事ができます。

馬籠宿を歩いて見よう。

天気も良く、のどかで当時が忍ばれる感じですね。

馬籠宿を歩いて見よう。

これから馬籠宿を、歩いて見ましょう。
江戸時代の雰囲気がありますね。
いまにも御侍さんが、出てきそうです。
　この宿は明治時代と、大正時代に大火があり
江戸時代の建物は、すべて焼けてしまったそうです。

馬籠宿を歩いて見ましょう。

明日は馬籠か、妻籠の宿か　行方あてない　女がひとり
これは１９８５年にヒットした、木曽路の女の歌詞です。
原田悠里（はらだゆり）さんが歌われました。
馬籠宿です。中央道、中津川ＩＣから約１６ｋｍ３０分で到着です。
倉敷から約４５０ｋｍ、５時間半のドライブです。
それでは馬籠宿を歩いて見ましょう。

中央自動車道 恵那峡ＳＡ

馬篭宿へ行って見ましょう。
途中、中央自動車道の恵那峡サービスエリアで一休みしましょう。
倉敷から約４３０ｋｍ、事故渋滞もなく順調です。
暑い日でしたが、滝で涼しく感じます。