今朝、2軒の鋼材屋さんからFAXが届きました。新日鐵が4月から厚板をトン当たり2万円上げるとのこと。大きな理由は国内価格がアジア地域と比べて安いからとの理由。海外から鉄骨が入るのに昔はずいぶん抵抗があり、国内産と私どもは言っていたがこれからは国産も海外も関係ないと言うことになる。海外が安い場合はこれから大手を振って海外の安い鉄骨を使えるようになったようだ。
思わず冷蔵庫の冷凍食品の製造欄をみてしまいました。最近は目を皿のようにして産地は?、製造地は?とみなくなりましたがこれからまたすごく気になるようになります。消費者の目は厳しいですがこれからは弁当屋さんや総菜屋さんも気をつけるようになるでしょう。そうすると、中国の安い食材が使われなくなるため、弁当、総菜や食堂の値段が大幅に値上げされるのでは。