南関東地方は、年末からずっとお天気が続いています
久しぶりに訪れた公園
自宅から車に乗るとすぐの場所にあります
飛行機雲が伸びやかで気持ちのよい青空です
大きな池の周りをお散歩する人やジョギングする人がいますが
人影もまばらです
たまに大きなレンズの付いたカメラを持って歩いている人とすれ違いました
たぶん鳥の撮影でしょう
冬のありふれた景色です
木の影が巨人のように伸びていました!
逆光から撮ると、巨人は居ません
しばらく歩いて、桜山といわれる場所に着きました
昔何度も通った桜山です
が・・・
私の記憶の中にある桜山となんだか様子が違っています
それはなぜなのか・・・
階段をゆっくり登っていくと、
階段周りの桜の木が、何本も根元からバッサリと切り倒されていました
生き残った他の桜の木の上のほうも
太い枝が不恰好に切り落とされています
立て看板が近くにあり、それによると、
ここの桜の木々が胴枯病(どうがれびょう)になってしまったということでした
治療中の木もあれば、回復の見込みの無い木は伐採されてしまうそうです
桜のシーズンには、山全体が桜色に染まる景色はもう見られないのでしょうか
ふと、桜の木の「助けて~!」という叫び声が聞こえたような気がしました
寿命も短いし。
ここでも山の上に植えられている桜が、この頃綺麗に咲きません。
去年の春行ってみたら、苔がついてひどい有様。
秋に行ったらかなり切り倒されていました。
病気で、切り倒した後には若木を植えるようです。
すでに植えられている所もあるけど、これからの所もあるし、若木が育つまで桜の並木はしばらく見られそうもありません。
木が何か訴えているような、
何か叫んでいるような気がして、ドキッとしました。
冬の彩りは寂しいですが、それなりにありますね。
GOODを有難うございます♪
よみがえると良いですね。桜の木。
春になったらどうなっているでしょうか。
ソメイヨシノは弱いのですか。
桜の木といってもさまざまなんですね。
同じような現象がそちらでも見られるのですね。
桜の木が大きくなるまで、またしばらくかかりますね。
でも病気で伐採されてしまって
桜の樹が減ってしまったのは
華やかさが減ってしまったようで寂しいですね。
老木を添え木で支えたり、包帯で巻いたり維持には大変ですね。
一番上の爽やかな画像から~最後の意思表示まで
上手にまとめてありますね。
春になると、山全体がピンク色に染まっていました。
でも、当分はそのような景色を見ることが出来ないでしょう。
寂しいですが仕方ありません。
包帯は、痛々しいですね。
公園に到着して、見上げたら、爽やかな青空で気分が良かったのですが、
帰る頃に桜山へ寄って、胸が痛みました。
木の叫び声が聞こえるようでした。
とても すてきな写真ですね~
コメントを有難うございます。
写真はまだまだ勉強中です。