雄一の独り言

まぁ。

昨日のボクシングの世界戦!

2012年04月05日 11時39分22秒 | 日記
まずはWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ王座統一戦。

チャンピオン、テーパリット・ゴーキャットジム vs 清水智信の一戦。

元々、清水が正規チャンピオンだったのだが、骨折したのを理由に休養チャンピオンだとか訳わからないチャンピオンに格下げになり

当初、暫定チャンピオン決定戦だったのを正規タイトルマッチにし、テーパリット・ゴーキャットジムが勝ち正規チャンピオンになった。

WBAは正規チャンピオンが怪我もしてないのに暫定チャンピオンを作ったりと、よくわからない。

試合の方は1Rから終始、テーパリット・ゴーキャットジムのペースで進み

9Rレフェリーストップによりテーパリット・ゴーキャットジムが王座を統一した。

この日の清水は1Rからスピード感がなく精彩さがなかった。

続いて亀田興毅の4度目の防衛戦。この日も1位の選手を避けランキング12位の安全パイの選手。

なのに亀田も1Rから攻めずに終始、見せ場のないまま安全運転で試合が進む。

たまに手数を出すも、手打ちの見せかけだけのパンチだからダメージも与えられない。

つまらない単調な試合は最終回を終えて判定3―0で亀田の防衛成功。

こんな絶対に勝てる選手とやる時は、ただ勝つのではなく『どう勝つか』が大事なのではないだろうか!?

亀田三兄弟の練習量は日本一!?いや、世界一かも知れない。

だから決して弱くはないのだろうが、本当に強い選手とやらないから実力は未知数だ。

興毅が唯一、実力者とやったのはポンサクレック(タイ)とやった試合だけではないか!?

実力者と言っても全盛期の強さではないポンサクレックに巧くあしらわれて興毅の顔は腫れあがった。

亀田よ!いい加減、世界的に名のある選手とやれよと思う。

これ以上ボクシングの世界チャンピオンの品格を落とさないでくれ!

そんなんだから昨日の横浜アリーナの二階席を閉鎖したにもかかわらず、一階席も空席が目立っていた。

明日も行なわれるボクシングのダブル世界戦に期待したい。