『失恋論』刊行前にMXテレビでお目見え

　　　来る２月18日土曜日、東京ＭＸ－ＴＶにて『失恋論』特集があります。
　　　関東地区の人は、ぜひ見てくだされば幸いです。

　　　番組は22時30分からのレギュラー枠「大進撃放送BONZO！」です。
　　　MONDO21でもリピートがありますので、関東地区以外の方でもチェックしてみてください。

　　　そこでアイドルの女の子たち（Beauties G7）と失恋の話をしてきました！

　　　中学生から高校生の年代の女の子たちの失恋って？
　　　『失恋論』では20代前半以降の年代を扱っているので、はじめ話題がかみ合うかどうか不安もありましたが、そんな不安は消し飛ぶほど、充実した対話が出来ました！

　　　アイドルの一年生というか、プロでありながら清新な彼女たちの失恋の話は、より彼女たち自身を素直にしているように思えました。

　　　収録の前に女の子たちから「失恋アンケート」をとって、それをもとに話をしてもらったのですが、中でも、好きな男子に告白したら、その人が男の人しかダメだった……と答えてきた人がいてビックリ。

　　でもその話、胸キュンものでした。

　　なぜって、どうでもいい女の子だと思っていたら、そんな自分の秘密を言わないだろうから。

　　失恋したときに残るものが恋の思い出だとしたら、交際期間のない、片想いで終わった場合はなにが残るのでしょうか。

　それは、その人が、たとえ自分をフッたとしても、自分と向き合ってくれたという思い出ではないでしょうか。

　　その人が同性愛だというのなら、つまり自分だからダメなんじゃなくて、自分がたまたま男性ではなかったからだと思えるというのもあるし、そこにはセックスのなまなましいものもなく、お互いを大切に思い合う爽やかな世界があるではありませんか!!

　　―というわけで、「しゃべり場」よりもずっと爽やかな十代の女の子たちとの『失恋論』談義、ぜひ見てくださいませ。

　　『失恋論』視聴者プレゼントもあります！