日々好日

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斑入りの葉

2009-05-13 | 花の世界
            鳴子百合  ユリ科多年草
        春に淡白緑色の風鈴状の下垂した小花を付ける
        花の垂れ下がった様子を鳴子に見立て名が付いたそうです
        和産の生薬「黄精」はナルコユリノ根茎を乾燥したもので
        滋養強壮の効果があるそうですよ

        緑色にもいろいろな色がありますね
        「緑青」「青草」「若葉」「白緑」「鶯緑」など等

        同じ緑色でも季節や光線の加減で違って見えます
        緑色は大好きな色ですが・・・

        緑の中に白や淡黄色の入った「斑入り」もいいですね
        庭にある斑入りを撮ってみました

           

               蛇の髭(竜の髭)
               ユリ科 常緑多年草
      初夏葉の間に花茎を出し淡紫色の小花を房状に咲きます
      花後 碧色の種子をつけ花壇の下草として利用されています
      根にこぶがあり乾燥したものを麦門冬(バクモントウ)と言い強壮薬
      だそうです

      子供の頃ルリ色の実を麦わらの先を1cm位切開き実を乗せて
      吹いて遊びませんでしたか~

           

                 擬宝珠(ギボシ)
                 ユリ科 多年草
            夏 秋頃白 紫 淡紫色の花を付ける
            葉の形は橋の欄干にもデザインされていますね
            若葉は食用として利用できるそうですよ

           

                   石蕗(ツワブキ)
                   キク科 多年草
        何処のお宅にでもあるツワブキは緑色の葉ですよね
        多くの園芸種がありますが私宅にはこの斑入りのがあります
        九州地方では若葉を食用にするとか・・・

           
                    折り鶴ラン

            
                    蔓日々草

            
                    ゼラニウムの葉

            
                    アイビ-(木蔦)
    和洋を問わず昔から親しまれている草木にもいろいろ有りますね
    家に植えているものでこれだけ有るのですから・・・
    
    それぞれの葉に緑と白のバランスの良いこと!

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