♪夏も近~づく八十八夜 野にも山~にも 若~葉が茂る♪
あれに見えるは茶摘じゃないか あかね襷にスゲの笠~♪・・・で
始まる童謡 唱歌 「茶摘」
昨今は歌詞のイメ-ジとは程遠く機械で刈ってますが・・・
今年の八十八夜は5月1日でした
それから一ヶ月経ってお茶の生産地では摘み取りの最盛期
6月中旬までが瑞々しい味と香りの新茶の季節だそうです
NHK総合テレビ「あさイチ」や 今日の「読売新聞」にも
「自宅で美味しいお茶の入れ方」を教えてくれています
① 美味しいお茶の入れ方
急須に茶葉を入れ水を注いだ後に熱湯を注ぐ
熱湯を注ぐ前に水を入れておくと苦味や渋味が出るのを抑えながら
旨味や甘味を引き出すそうです
以前から私がしていた方法は
茶葉を急須に入れ 熱湯を他のコップに入れて しばらく待って
少し冷ましてから急須に注ぎます
熱湯を直接急須に入れると温度が上がりすぎ旨味 渋味 苦味 甘味の
バランスが取れ難くなり本来のお茶の味を損なうそうです
② 氷出し茶の作り方
煎茶を使う場合 大きめの急須 又はティポットに茶葉10g(大匙2杯)
氷300~400g入れて 氷が溶けきるまで冷蔵庫に入れておく
最後の一滴まで残さず注ぎきります
渋味が抑えられ 甘味のあるお茶がいただけます
飲みたい時にはコインを入れるといつでも自動販売機でお茶の買える時代
新茶の季節には自分で入れたお茶を味わって楽しんでみてはは如何でしょう
湯呑も源右衛門のお気に入りを使って・・・
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