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毎年恒例5月第2日曜日は「ご神木」と「白砂大明神」のお祭りの日
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ご神木の銀杏は樹齢約200年
元々この場所には郷土の氏神「住吉神社」があったそうです
この銀杏は拝殿正面の右側にあった神木でしたが市電開通の為
神社敷地が現在ある所に移転し 銀杏の木だけが残っています
昭和20年6月1日の大阪大空襲で
街全体が焼け野原になった時にも猛火の中でも残ったそうです
近隣の人々は「白砂さん」と親しみをもって呼び
朝に夕に大勢の人が参拝して居られます
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今日は神主さんに「祝詞」を上げていただき
「護摩(お釜)」を焚き 「御祓い」をして貰います
お手伝いする人の高齢化もあって
今年は規模を小さくして執り行いました
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昨日からいろいろ準備してくれた男性陣は
終了後 お供えした鯛で「お疲れさま会」をします
お供えした鯛は大きくて鱗も乾燥しているので捌くのは大仕事です
毎年私があっちこっちに鱗をとばしながら格闘?して調理するのですが・・・・
今年はお隣りの奥さん(80歳代)にお願いしたところ
慣れた手付きで手早くこんなに上手に一尾を捌いてくれました
横で見せてもらっていて大変勉強になりました~
東日本大震災で避難された人々はお互いに労わり助け合って
避難生活を送って居られます
昔からのよい関係の近所付き合いがあればこそ出来る事だと思います
どちらかと云うと近隣関係が疎遠になりがちな都会の生活
このような行事の時には進んで参加して
地域の絆を深めておく事も大切ですね
薫風と云うにはちょっと風が強かったけど
心もさわやかな五月晴れの一日でした
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