初めての山菜採りで目に付いた山菜を手当たりしだいに摘み取って
ビニール袋に入れていたので帰ってからの仕分けが大変でした
水揚げして瑞々しくなった山菜をそれぞれに下処理しておきました
一番たくさん採れたのは「イタドリ」でした
当日 山で出会った「山菜を採る趣味のグル-プ」の人達(6人)に
良いイタドリの見分け方(太くて短いもの)や包丁も火力も使わない
調理方法などを教わりました
その人達が採ってきたばかりのイタドリで作った一品を味見させて下さいました
作り方はイタドリの茎をポキッーと折って素手で皮を剥ぎ食べやすい長さ(適当)に折る
用意しておいた刻み塩昆布を混ぜて出来上がりです
簡単なので家に帰ってから一番先に作ってみました
出来上がりを直ぐに食べるより一日置いて食べたほうが昆布の味が浸みて
酸味がまろやかになってより美味しかったです
穂の先っぽはゼンマイと天婦羅にしました
山菜独特のほのかな苦味があって季節を感じる食卓になりました
ワラビは薄味をつけて白和えに入れました
ワラビも比較的たくさん採れたので明日は煮物にする予定で準備してますし
それに「山菜おこわ」も炊いてみようかな~と思っています
ヨモギ団子も作りたいとヨモギの下処理も出来ていま~す
山主さんが谷の方に行ったら「山独活(やまうど)」もありますよ・・・と
言われてましたが見つけられませんでした
出会ったグル-プのひとりに聞いたらその人達も採れなくて葉だけ採ってきたと
今後の参考の為に魅せていただきました
ワラビも私達の採ったのより太くて大きい・・・経験の差かな? 〔笑〕
少し時期が遅かったので蕗(ふき)の塔の茎も伸びて綿毛になっていました
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