真夏の花 百日紅

　　　　　　　　　毎日　厳しい暑さにも負けず咲き誇っている百日紅の花



　　　　　　　　　良く見ると花弁は６個　しわがあって基部は爪状になっている



　



　　　　　　　　　


　　　　　　　　　雌しべは１個で長く　雄しべは多数あり　花後球形の果実ができる



　　　　　　　　　多数の品種があり春播きで夏に開花する一年百日紅も栽培されているようです




　　　　　　　　　我が家のは　植えてから何十年も経つ古い木ですが毎年見事に咲いてくれます


　




　　　　　　　





　　　　　　　　　小枝がゆれると　小さな花びらがひらひら舞い散ります



　　　　　　　　　花の下を通ると散った花びらは髪の毛に付いていて



　　　　　　　　　　　　　　　　　知らずに花簪をつけて外出したことがありました（＾＾ゞ




　






　　　　　　　　　花びらは軽やかに散りますが・・・



　　　　　　　　　花は次々と咲いて真夏から秋頃まで長く咲き続ける庭木です



　　　　　　　　　それが「百日紅（サルスベリ）」の名の由来でもあるのですね