ご近所さんが声を掛けてくれます「牡丹の花が咲きましたよ~」
綺麗な花が咲くとデジカメ提げてウロウロするもんですから・・・〔笑〕
牡丹は別名が多く付けられています
名取草(なとりぐさ) 深見草8ふかみぐさ) 富貴草(ふっきそう)
洛陽花 宝相花 漢名は牡丹
花色は桃色 白 紅 暗赤 紫紅色があって花色の変化によって
半八重 八重 千重などとなるそうです
中国西北部の山地に自生していた低木で古くから薬用に栽培されていましたが
随時代に観賞用品種が作出され 中国では重要な花として栽培され
唐時代には長安を中心に後に洛陽が中心地になったらしいです
日本には古く導入されて独自の品種が多く栽培されています
白い花と暗赤の花はまだ蕾が固いですね
茶席の花としては古銅薄端や古銅末広 青磁砧などの花入れに一種活けが
好まれ 蕾か少し開き始めの花で満開の花は使いません
格式が高い花なので濃茶席に活けることが多いですね
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