アメリカ村街頭スナップ①

　写真を撮ろうと思って、それだけのために外出する機会は少ない。今日だってそうだ、ほとんど仕事がらみでそとを歩き回っていた。そういうときに、デジタル一眼をもち歩くのは、やや荷物がかさばる。でもコンパクトデジカメなら、気軽に持っていける。
　デジタル一眼と比べてコンパクトデジカメは、画質や使い勝手など、もちろんいろんな意味での制約がかかるものだった。しかし、ここ最近の1000万画素超のデジカメは、思った以上に画質が良い。こんな小さなセンサーで、1000万画素など無理じゃないの？というおおかたの予想をくつがえし、実に繊細かつ階調豊かな画像が得られる。今回も使った、Nikon Coolpix P5000の性能は相当なものだ。もし最低感度でブレずに慎重に撮れば、35mmフィルム以上の画質のこともあるだろう。

　今回はアメリカ村のストリートスナップ。ちょっとワイルドなところであるし、カメラ自体も目立たない、手のひらサイズの方が、似合うかもしれない。

春の嵐山～嵯峨野⑫

　というわけで、電車は大阪に向けて走り出すのでした。ご心配なく、私はちゃんと中に乗っています。京都は詳しくないので、今日の行程を企画していただいたことを、感謝します。

春の嵐山～嵯峨野⑪

　なんとか阪急電車に乗り込んだ。電車内からの風景。

春の嵐山～嵯峨野⑩

　これも渡月橋からの風景。ここらで雨足が強くなってきたので、阪急の嵐山駅に向かった。渡月橋からは、ほど近くだ。

春の嵐山～嵯峨野⑨

　渡月橋の中央あたり。欄干の隙間から、中州に咲く菜の花が見える。

春の嵐山～嵯峨野⑧

　もうひとつの目的地、渡月橋。名前だけ知っていたが、やっと念願の実物を見ることができた。京都の観光写真では、よくお目にかかるこの橋。私なりに、春まっさかりのこの橋を撮影してみた。

春の嵐山～嵯峨野⑦

　竹林を抜けた踏切り。時々JRの列車が通過する。

春の嵐山～嵯峨野⑥

　これも嵯峨野の竹林。手前の新緑のモミジの葉が、風に揺れてたなびく。

春の嵐山～嵯峨野⑤

　何故かよくわからないが（CMの影響か？）、嵯峨野の竹林に行ってみたいと、常々思っていた。想像通り、見事な竹林だ。小雨模様が、非常に心地よい。
　椿の花が柵にひっかかり、色褪せる向こうで、竹は元気よく伸びている。

春の嵐山～嵯峨野④

　古いものではないのだろうが、道行く人が思わず足をとめてしまうような、カワイイお地蔵さん？である。見事な庭園で有名な、天龍寺周辺。