桜のシーズンがいよいよ終わりを告げた。ブログにアップすべき写真も溜まったのであるが、多忙につきまだまだ整理がついていない。2006年度はキヤノン純正のEF100mm Macro USMをKissDNとの組み合わせで使い、その魅力に惹きつけられたが、やはり三脚を使わずに撮影するスタイルでは、手ブレについては限界があり、そうしているうちにニコンから、従来の2倍の手ブレ補正がついたマクロレンズが発売されたと聞き、早速購入してみた。
AF-S VR Micro Nikkor 105mm F2.8Gは、従来と比較して、4段階の手ブレ補正可能である。ニコンのマクロレンズを実際に触ったのは古く、1978年頃である。友人の父親が発掘作業に従事していたので、そのカメラを触らせてもらったのだが、Nikomatに50mm(55mm)マクロがついていた。ちなみにニコンはマクロと呼ばず、マイクロニッコールと呼ぶ。その当時、レンズが小さく、鏡胴が長く伸びるのを不思議な気分でみていた。
ニコンにはズームマクロという領域もあるが、まだまだ基本的にマクロレンズは単焦点であり、50-100mm前後が一般的な焦点距離だ。手持ちで使いやすいのは圧倒的に50mmだが、梅や桜などを一輪だけ拡大するなどという使い方をするには、やはり100mmくらいが必要になる。
1枚目はこの春の名残りのソメイヨシノである。もっともっと書きたい気分だが、明日の仕事に差し支えそうなので、また後日おつきあい願いたい。
AF-S VR Micro Nikkor 105mm F2.8G + nikon D2HS
AF-S VR Micro Nikkor 105mm F2.8Gは、従来と比較して、4段階の手ブレ補正可能である。ニコンのマクロレンズを実際に触ったのは古く、1978年頃である。友人の父親が発掘作業に従事していたので、そのカメラを触らせてもらったのだが、Nikomatに50mm(55mm)マクロがついていた。ちなみにニコンはマクロと呼ばず、マイクロニッコールと呼ぶ。その当時、レンズが小さく、鏡胴が長く伸びるのを不思議な気分でみていた。
ニコンにはズームマクロという領域もあるが、まだまだ基本的にマクロレンズは単焦点であり、50-100mm前後が一般的な焦点距離だ。手持ちで使いやすいのは圧倒的に50mmだが、梅や桜などを一輪だけ拡大するなどという使い方をするには、やはり100mmくらいが必要になる。
1枚目はこの春の名残りのソメイヨシノである。もっともっと書きたい気分だが、明日の仕事に差し支えそうなので、また後日おつきあい願いたい。
AF-S VR Micro Nikkor 105mm F2.8G + nikon D2HS