大阪城の、大手門を少し入ったところにある、大きな桜である。かの東山魁夷画伯が、月のピークと桜のピークが同時に重なる偶然について言及されていたことがあるようだが、今回は残念ながら月のピークではない。ただし桜は見事なまでのピークで、満開でありながら、花びらは落ちていない状態だ。
本来なら三脚を据えて、構図をじっくり確認しながら、長時間露出をかけて高画質を保ちながら撮影すべきなのだろうが、実際は人並みに押されて、振り向きざまに瞬間的にスナップしたようなものである。雑に撮るのはいけないが、あまりひとの流れに迷惑もかけれないので、素早い撮影が必要な場合もある。カメラは今まで同様に30Dと、シグマ17-70mmである。
本来なら三脚を据えて、構図をじっくり確認しながら、長時間露出をかけて高画質を保ちながら撮影すべきなのだろうが、実際は人並みに押されて、振り向きざまに瞬間的にスナップしたようなものである。雑に撮るのはいけないが、あまりひとの流れに迷惑もかけれないので、素早い撮影が必要な場合もある。カメラは今まで同様に30Dと、シグマ17-70mmである。