ちょっと番外編のキノコ狩り。
基本的に地元以外でキノコ狩りする気はないのだけど、先日法事で敦賀に帰った折り、父の猟仲間のIさんがキノコ狩りに誘ってくださったのに便乗参加させて頂きました。
その日は霜が降りた朝で歩き始めてもめちゃ寒、紅葉は美しく、青空がダム湖に映えてきれいでした。Iさんの案内で山を登って尾根伝いに歩いて、斜面を下って‥‥。Iさん御年60才、うちの父は72才。二人とも普段から山を歩き、猟の時期ともなれば鉄砲担いで走り回ってるので元気です。感心します。何てったって、歩くのが早い。下りはもひとつ早い。
落ち葉の間にクリタケやナメコを見つけては、「あるぞ。取りなさい」と教えてくださる。ナメコはあいにく晴天続きで乾燥ナメコ状態で、悔しい。
最初はキノコがなかなか見えなかったが、次第にムキタケが恐ろしいほど出てるのに気づきました。今までに経験がないほどで、一抱えほどある朽ち木の上の方まで、でっかいムキタケがぼこぼこと出てるのが見える。それもあちこちに!
やっぱり峰の原よりも暖かい分、樹と菌の成長がいいのだろうか?パパと話してて、峰の原辺りの樹齢が若いのかなというのが仮説。
不思議と、見つかるキノコはムキタケ、クリタケ、ナメコの3種類だけ。なぜか他のキノコが見当たらない。っていうか、立木に出てるムキタケとナメコを見るのに忙しくて、いつものペースのようにじっくり地面を見てる暇がないのがホントのところ。
持ってきた腰カゴはすぐに満杯になり、重くて腰に紐が食い込むくらい。最後の方は、もうカゴにも入らず、取るのが嫌になるくらいでした。
Iさんが「こっちに降りてこい」と先導してくださったので、はぐれてはならぬと必死で降りて行くと、最後の最後は川越え。Iさんの姿はもう見えない。父の長靴は長そうだからいいけど、私のは絶対中に水が入る丈。なんとか濡れずに渡れるところはないかと、少し上流まで行ってみましたが全然ダメ。仕方ないから、靴下脱いでポッケに入れ、ズボンの裾を膝まで捲って意を決して川の中へ。案の定、長靴の中に水が入ってだぶだぶ、切れる様な水の冷たさでした。
さて、帰ってからがひと仕事です。父、パパ、私と、3人分が取ったキノコを掃除です。母は掃除する前のキノコをさっさと親戚にお裾分けして手間を省いてました。
パパは根気よくキノコを掃除してくれて、私はそれを洗ってきれいにして、夕食はキノコ鍋。翌日はクリタケご飯とナメコ汁で楽しみました。
基本的に地元以外でキノコ狩りする気はないのだけど、先日法事で敦賀に帰った折り、父の猟仲間のIさんがキノコ狩りに誘ってくださったのに便乗参加させて頂きました。

落ち葉の間にクリタケやナメコを見つけては、「あるぞ。取りなさい」と教えてくださる。ナメコはあいにく晴天続きで乾燥ナメコ状態で、悔しい。

やっぱり峰の原よりも暖かい分、樹と菌の成長がいいのだろうか?パパと話してて、峰の原辺りの樹齢が若いのかなというのが仮説。
不思議と、見つかるキノコはムキタケ、クリタケ、ナメコの3種類だけ。なぜか他のキノコが見当たらない。っていうか、立木に出てるムキタケとナメコを見るのに忙しくて、いつものペースのようにじっくり地面を見てる暇がないのがホントのところ。
持ってきた腰カゴはすぐに満杯になり、重くて腰に紐が食い込むくらい。最後の方は、もうカゴにも入らず、取るのが嫌になるくらいでした。
Iさんが「こっちに降りてこい」と先導してくださったので、はぐれてはならぬと必死で降りて行くと、最後の最後は川越え。Iさんの姿はもう見えない。父の長靴は長そうだからいいけど、私のは絶対中に水が入る丈。なんとか濡れずに渡れるところはないかと、少し上流まで行ってみましたが全然ダメ。仕方ないから、靴下脱いでポッケに入れ、ズボンの裾を膝まで捲って意を決して川の中へ。案の定、長靴の中に水が入ってだぶだぶ、切れる様な水の冷たさでした。
さて、帰ってからがひと仕事です。父、パパ、私と、3人分が取ったキノコを掃除です。母は掃除する前のキノコをさっさと親戚にお裾分けして手間を省いてました。
パパは根気よくキノコを掃除してくれて、私はそれを洗ってきれいにして、夕食はキノコ鍋。翌日はクリタケご飯とナメコ汁で楽しみました。