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ペンションきら星のキノコ日記(2005-2019年)

1997年開業から2019年までの記録。
以降はhttps://blog.goo.ne.jp/p-kirabosi

「キノコの魅力と不思議」

2010年10月13日 | 2010年きのこ
今日、近所の「ペンションきのこ」さんの小宮山さんの新著「キノコの魅力と不思議」を頂戴しました。
実は、この本の「ツバヒラタケ」がうちの駐車場に出たキノコで、光栄なことに、うちの撮った写真をこの本で使ってくださったのです。
昨年の10月のキノコまつりの日に、お泊まりのお客様がうちの駐車場の白樺に出てきた美しいキノコを発見し、キノコに詳しいお客さまと「なんじゃろか?ホンシメジ?ヒラタケ?エリンギ?」と頭を悩ませたのを、小宮山さんに見てもらったのです。
今、この本は、私とパパとが互いの隙を見て取り合って読んでいます。面白いです。



今日もナラタケ

2010年10月13日 | 2010年きのこ
今日は昨夜の雨にも拘らず、晴れ。
午前中テニスに行きたかったけど、昨日から電話とfax回線が調子が悪くNTTが修理に来てくれたので、行けんかった。
ならば、午後はテニス!と私はコートへ。(下手の横好きってヤツです)
パパもテニス、と思ったけど、ジャージが見当たらないからテニスは止めて、キノコ狩りだって。
夕方、霧が捲いてきたので帰ろうとするとちょうどパパも帰り道。戦果はどう?と見ると、チャナメ、ナラタケ、クリタケ、キシメジ。醤油味に煮て冷凍しました。

初秋のキノコと晩秋のキノコ入り交じり

2010年10月12日 | 2010年きのこ
今日はハヤキ君一家と一緒にキノコ採り。
3時過ぎのスタートだったら、歩き始めて間もなく霧が出てきて薄暗くなって見にくくなってしまいました。だいぶ日が短くなってきたのを感じます。
歩き始めてすぐに眼についたのが、ベニテングダケ。ちょっと雨に当たって色があせてしまってますが、キノコ大好き少年のハヤキ君「あっちにも、こっちにも!」と大興奮。
まずはアイシメジget。さらに斜面の脇で、ハヤキパパがムラサキシメジを発見!え、もう生えてる?でも間違いなくきれいなムラサキシメジが一列に並んでる。
ずんずん歩いて行って、ニガグリタケ、シロナメツムタケ。薄暗いし時間も遅いので、ここからUターンして、ナラタケ探し。キノコまつりの時には出てたのだからあるはず!と、ナラタケの幼菌発見。カサが開いたのは見つからないのは、出始めたばかりかな?
ベニテングダケがあちこちにいて美しいなかを、時々アイシメジ発見しつつ、出てきたばかりのムキタケをget!
ハヤキ君のリクエストで『イグチ』探しで場所変え。
再度歩き始めてすぐにハツタケ発見。しかも群生してて嬉しい!
さらにちょっと古いけど小さなヤマイグチ。これがイグチだよ~!
進んで行くと、シモフリのシロがあるので、念のため見てみると、驚くことにちょうど出てきたばかりのシモフリシメジがコロコロと並んでる。
締めくくりにヌメリイグチをと考えてたのですが、残念ながらヌメリイグチは空振り。小さいのが1コと老菌2コだけだった‥‥。

で、これが本日の収穫。
あり得ないバリエーションです。
秋の初めのキノコのハツタケが、晩秋のキノコの代表格のシモフリシメジ・ムラサキシメジと一緒に並んでるなんて!?
ちなみに、うちの庭にはチャナメツムタケ(同じく晩秋のキノコの代表)、ホダ木からはナメコ・クリタケ・ヒラタケ・巨大シイタケが出ています。
キノコの旬がぐちゃぐちゃに乱れてる感じ。

何はともあれ、今日の夕食のキノコ鍋は豪華でした。ムラサキシメジは色を活かして、黄色の食用菊と、鶏胸と一緒に酢の物です。



ベニテングタケ絶好調!

2010年10月10日 | 2010年きのこ
今日はお泊まりのsさん一家と軽~くキノコ狩り散歩。3才児連れなのであまりハードなところは行けない。
歩き始めてすぐ、何気に白樺林を見やると、根元に真っ赤なベニテングダケが数本見えました。
近づくと、大小様々なベニテングダケがありました。ちょうど雨上がりで、(今日は天気予報が外れて)天気もまあまあで暖かく、キノコの発生に絶好のコンディションだったのでしょうか。白いイボもしっかりついてて、赤色も鮮やか。きれい~!やはり被写体はベニテングダケに限る!
所々に、ベニテングダケが抜かれて倒されていたけど、食べれないキノコでもおもしろ半分に抜いて捨てるのは止めてほしいなあ。人間にとって利用価値がないキノコでも、おもしろ半分に蹴っ飛ばしたり踏んだりしないで、キノコの一生を全うさせてやってほしい。



山採りキノコ鍋

2010年10月09日 | 2010年きのこ
本日の夕食のキノコ鍋。
アイシメジ、ヌメリイグチ、チャナメツムタケにうちのホダ木の特大シイタケ(なんと大きさが掌以上もある!)とヒラタケ。これでもか、と言うくらいに盛りました。
キノコ狩りが目的で来てくれたお客様には、天然のキノコをたくさん味わっていただきたいのですが、食べ慣れてないと、キノコは繊維質なのでお腹が緩くなってしまうので、盛りつけ量が難しいところです‥‥。