kirabon

再再再で腫瘍おとなしくしてます。
肩身が狭い。。。

初七日

2011-09-03 21:15:24 | インポート
3か月前ストーマ(人工肛門)をはずす手術をしたが結果が思わしくなく他界して1週間。まだ信じられないです。手術をしていなければ10年は生きていたと思う。医師が言うには想定外なことが起きたと(福島の原発の事故と同じことをいう・・・)術後1週間後開腹部から見える小腸が変色しているということで、もう一度すぐに開腹手術をさせてくれと・・・手術時間は5~6時間だったか、手術終了後主治医が切除した臓器をのせたものを両手に私たちに説明をする。小腸を90%切除(部分的に血栓による壊死がおこっていたが一つ一つ切除できる状態ではなかったという。大腸も切除。大手術となった。呼吸器を付けあれだけの臓器を取って生きているのが不思議に思えた。私は主治医にたずねた「80歳以上でもストーマをはずす手術は頻繁にされているのですか?リスクは余りないの?」と・・高齢者でもリスクは余りないという。
しかしいくら簡単な手術でも全身麻酔で開腹するのは何が起こるかわからない。最悪の状況になっても処置ができる自信がなければ患者または家族にいつ手術をしますかなど尋ねたりするな!!と思う。わたしも簡単に考えていたのでいまは後悔ばかり。いつかあの世に行った時、一緒に酒でも飲もう。親孝行してやる。

コメント
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