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木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

10/2 日暮里寄席

2017-10-02 23:45:48 | 2018日記
開口一番 前座 立川らくまん「子ほめ」落ち着いた口調で安定感あり。
立川寸志「がまの油」
らく兵「強情灸」個性的な落語家である。持ち味を発揮できる噺をもっと聴きたい。
立川志らら「権助魚」高座に上がることの少ない師匠だ。高円寺での二人会くらいで、情報がつかめない。
立川龍志「義眼」ばかばかしい噺ながら、場面場面がリアルで、それでも軽妙で、放送にはのらないライブならではの面白さ。
仲入
立川志獅丸「ぞろぞろ」神無月にかけた季節ものの噺。
立川志遊「豆屋」
立川談之助「鮫講釈」トリということでか、はじめて落語を聴く。新作かマクラかわからないまま終わっていたから。

10/1 春風亭吉好・立川がじら二人会

2017-10-02 01:48:45 | 2018日記
稲荷町うららか亭ははじめての会場です。稲荷町駅上がればそこにある。(浅草方面から来た時)
3階の小さな会場ですが、30人ほど入るらしい。会場そのものがあまり知られていないのかも。
仏壇屋街で日曜日、人通りは少ない。マックの隣のビルです。
「死神」をリレー落語するというので、興味があった。
「死神」という演目を二人が、かわるがわる高座に上がり噺をつないでいく。
つなぎ方に工夫をしていて、凄く違和感があるわけではい。
最後のサゲの場面をリフレインさせ、二人が演じた。
吉好さんのサゲは余韻を残した。がじらさんのサゲは哲学的だ。
他に各一席、がじら「ぞろぞろ」、吉好「鈴ヶ森」
新しいタイプの落語に、集客力が弱いのは惜しまれる。