もうすぐ3月。
東日本大震災から、1年と時の流れは本当に早い。私にできること、再び考えた。
1 震災1年目のプロジェクトとして、思いついたのは、家でシングリッシュの生徒さん中心にジャムセッションで集まって頂き、被災地の食を取り寄せ飲み食いして、楽しく美味しく、被災地の企業を応援すること。取り寄せ品を食べて頂き、次の消費につなげてもらうこと。
取り寄せ品は、
現在、震災及び原発事故による避難指示により郡山市に仮事務所を設置し業務を再開の福島県なみ焼きそば。
義父が義援金をもってかけつけた岩手県でお土産に頂いた岩手銘菓かもめの玉子。
震災の時親子ばらばらでしばらく大変な思いをした仙台の友人一押しの白健の笹かま。
こんなもの中心に取り寄せようと思う！！
2 スポーツジムの友達を中心に、チャリティTシャツを共同購入して、それを通して石巻市に寄付してもらうこと！みんなで3月11日前後にそれを着て、応援の気持ちを共有すること。
友人の住む石巻。瓦礫の山に友人の体験に、心が痛んだ。そして、石巻復興Tシャツというサイトにたどり着いた。石巻市渡波中学校 昭和６２年度卒業生有志で結成されてるとのこと。その団体の経緯に感動した。
抜粋＜あおぞらロングビーチクラブ>
『あおぞらロングビーチクラブ』これが私達の団体名です。
この名前は、私達の同級生で、先日ガンで亡くなった友人の愛娘、『あおぞら』ちゃんと、
私達渡波中生の青春の地、『長浜海水浴場（=ロングビーチ）』からとってつけました。
彼は、すぐれない体調の中、津波の後も家族を守りながら、懸命に後片付をしていました。
震災後の混乱の中で病院で診てもらう事もできず、ガンだとわかってからは一ヶ月足らずで、幼い愛娘と奥さんを残して逝ってしまいました。
私達同級生は先日の彼の葬儀の時に、改めて友達を想う気持ちや故郷の長浜の海、渡波、石巻を何とかしたい、という思いを強くし、この活動にみんなで取り組もう、と心を固めたのです。
＜この取組み＞
この度、遠く故郷石巻を離れて暮らす我々にも、何か故郷のためにできることはないかと、
チャリティTシャツの販売を開始しました。商品代金の50%は復興支援の為、石巻市へ直接お渡しします。皆さんのお力を貸してください！よろしくお願いします。
今友達に声掛け合って、枚数収集中。後数日でオーダーします。
実行します。がんばれ、東北！！！
3月11日（日）東日本大震災復興応援イベント ジャム・セッション 11：00～15：00
泉大津千原町2-8-7 リクタングルビル3階 MEGU多目的サロン 予約：090-8236-4636
～飲んで、食べて、歌って復興支援～
2500円（セッション参加 ワンドリンク・東北の取り寄せおつまみ付き） 譜面は、3部お持ちください
2000円（セッション見学のみ・飲み食い喋る専門の方）
ホスト：建部さとこ（ピアノ）小山敬一（ドラム）他手配中
When You're Smiling MEGU 南部弁ジャズ「東日本大震災応援歌」~Pray for Japan~ がんばろう、日本