シップ写真スタジオの運営する写真教室の雑記

管理人の運営する写真教室の記録

ポートレート撮影は高いデジカメを使えば綺麗に撮れるのか、どうすれば良いのでしょうか?

2019-03-18 16:26:18 | 写真

ポートレート撮影するために何が必要でしょうか?
高級デジタルカメラ?
デジカメはそんな高価なものは必要じゃありません。
普通に写ればどんなものでも大丈夫です。
本当に必要なものは撮りたいイメージに合わせた機材や場所やその他要素です。
屋外での撮影ならどこで取るかロケハンが必要かもしれません。
モデルの服装はどうしますか?
アマゾンでイメージに合う洋服を用意しますか?
アクセサリーは髪型は・・・
イメージに合わせたライティングのためのストロボは?
人工の太陽を演出したり用途に合わせて多くのストロボが必要になるかもしれません。
レフ板?
あれば便利ですね。
撮影仲間?
仲間がいればアシスタントをしてもらえるので撮影仲間を作りましょう。 
などなど実は撮影前に写真の仕上がりはある程度決まるものです。
この撮影に入るまでの作業が楽しいとは思いませんか? 

言いたいことが支離滅裂になりましたがポートレートを楽しむために
いろんなことを楽しんでください。
写真のイメージを考え、モデルを選び、必要ななものを揃える、そして撮影に臨む、写真の仕上がりを確認、反省(写真教室の生徒は先生のアドバイス)
この繰り返しを楽しんでください。どんどん写真が上達するはずです。 

 

4月の教室のご案内
基礎をきっちりと身につける(4月6日土曜日AM10時〜)
ポートレート教室(4月6日土曜日PM1時〜)

 

シップ写真教室では随時参加者を募集しております。

基礎をきっちりと身につける(第1第3土曜日AM10時〜)・・・1回 参加4000円 初回教材費1000円 
専門的な写真を学ぶために必要となる写真の基礎知識を身につけます。
全くの初心者・基礎を学び直したい皆様に写真が上達するために最低限覚えておかなければならない知識を身につけていただきます。
 詳しくはこちらへ 

 

ECサイトのための商品撮影コース(予約制2時間単位)・・・1回 参加10000円 初回教材費1000円  
約3回の講座で学びます。
1回目商品撮影の基礎(座学・実習) 2回目商品撮影のために必要な機材や機材の使い方(実習) 3回目商品撮影の実践(実習)
写真基礎がある生徒は3回の講座で1ジャンルの商品撮影を身につけることを目指します。
 詳しくはこちらへ

 

ポートレートコース(第1第3土曜日PM1時〜)・・・1回 参加5000円 モデル代・スタジオ使用料5500円 
スタジオでの基礎ライティングを学び、多くのモデル撮影を経験し発想を大切に技術の向上を目指します。 
アマチュアモデルからプロのモデルまでいろいろなモデルで撮影実習を行います。
 詳しくはこちらへ 

 

プロフォトグラファー養成コース(予約制2時間単位)・・・1回 参加10000円  
仕事で写真を必要とする方や将来プロフォトグラファーをめざす方にプロの技術をお教えしています。
ホームページの撮影をされている方や将来プロフォトグラファーになるために学んでいる方など
いろいろな理由に対応して写真を学べます。
 詳しくはこちらへ

お問い合わせは
シップ写真教室 cip@zah.att.ne.jp 

 

ストアカさまからもお申し込みが可能です。
ストアカページはこちら

 


 

ストアカ
 
 

有限会社スイングバイ シップ写真教室

シップ写真教室

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写真の基礎を怠るな!1

2019-03-18 15:45:43 | 写真

写真の基礎を学ばないままポートレートや商品写真を学びに来る方が多くいらっしゃいます。
あまりにも甘く見ています。
どんなことでも基礎がない上には何を学んでも身にはつきません。
『写真の基礎を怠るな!』を少しずつ初心者向きに記していきますね。 
 
写真を始めるといろんなところに被写界深度の話が記してあります。
絞りを浅くしたらピントの被写界深度が浅くなる、絞りを深くしたら奥までピントが来ます。
これって間違いではないですが本当ですか?
実際のところ少し違います。
詳しくは記しませんが開放から絞りを絞っていくと確かにあるところまでは少しずつピントが深くなりますが
ある絞りから逆にピントが甘く見えてきます。
フイルム時代もありましたがデジタルではかなり露骨に表れます。
ですので皆さんが使っているカメラはどの絞り値から逆にピントが甘くなるかを知る必要があります。

そもそも、デジタルカメラはぼかすのは得意ですがピントの奥域を作るのが難しいカメラです。
サボテンの花の写真もそこそこ絞っても背景はこのぐらいボケます。 

絞りとはレンズの中を通る光の量を調整するためのもの。
F1・F1.4・F2・F2.8・F4・F5.6・F8・F11・F16・F22(数字が1つ小さくなるのが1段開けで光が2倍レンズを通ります)
これは絶対覚えてください。

ついでに記しますとデジタルカメラはフイルム時代の知識ではダメです。
なぜなら各メーカーが弱点をソフトで補っていますのでフイルム時代の常識は通用しない部分もあります。

最後に『写真の基礎を怠るな!』では写真の教科書に載ることも記しますが私が実際にデジタルカメラを使った実感を踏まえて
理論的には違うこともあるかもしれませんが私感も含め記していきたいと考えています。
そのことをご理解の上、お読みください。


 

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