WILD FANCY ALLIANCE

まともじゃねえ…あんたらまともじゃねえ…

攻殻機動隊2.0鑑賞会in新宿ミラノ

2008-07-31 02:56:21 | Weblog
行ってきました~。

リニューアルされたCG部分…ううーん。冒頭の光学迷彩シーンが好きなんですが
CG版気持ち悪かったなぁ~!海のシーンも、セル画のほうがよかった。
ラストシーンだけは気に入りました。

まぁそれほどリニューアルには期待してなかったのでよいです。
何よりも劇場で見られるというのが、嬉しい。
特に音は、自宅だとしょぼいのでよかったかなと思う。そう、銃の音がいい!
銃器好きなので、そういう点でも押井作品は楽しみで、
今回もサブマシンガン(で徹甲弾)を撃つシーンとか、食いいるように
見てしまった。あのサブマシンガンはUZI?

トグサのマテバはM2006だと思っていたのですが、
今日映画でスイングアウトがふつーに左側だったような気がして「?」と思い、
コミック見たらM2007(架空の銃)の間違いだった…。

終盤のアラクニダと素子の銃撃戦は、7.62mmガトリング砲(wikiより)と
ステアのカスタム(劇中にて装備を聞かれた素子が「ステアのカスタムと
ユニットB」と答えている)らしいが、劇中では暗さもあって、
ブルパップライフルに見えない。オリジナルデザイン?と思ったらエンドロールで
『銃器デザイン 磯光雄』とあってそれには初めて気付いた。びっくり。
確かに、冒頭のアタッシュケースから変形する銃とかかっこよくなってる。
士郎氏が最初何のつもりで描いてたか分かりませんが(原作ではかなりアタッシュ
ケースのカタチを保っている というかぱっと見ミシンみたい…)、
映画では完璧にステアタイプ。


しかし見る度に攻殻は続きが見たくなる。世界観好きすぎる。
あー、S.A.CのDVD-BOXが欲しい!!
んで、同じ攻殻好きと酒飲みながら一緒に見るのが夢です。