今年も作ってしまった

DECOチョコ。
2/13のコミティアにてプレゼントフォーユーなのです。
味はホワイト＆クッキーとホットケーキの2種だよ！

この絵を描くのに二週間くらい費やしてしまった…おおおお。

このごろはやりのおんなのこ

どうもうキノです。
次回コミティアの準備をしてますが相変わらず直前でバタバタしそうな
進行です。たった一枚のカットがこんなに描けないとは…！
しかも今描いてるのオマケ絵であって、本編の絵じゃないという…ガクガク。

まーそんなことよりも！（現実逃避）お知らせです。
冬コミで鉄腕少女さんから出ました『Kuroashi Evolution』が
とらのあな・ＺＩＮ通販分も完売してしまったので、再版とのことです。
やんややんや！
コミティアではキノのスペースでも委託販売いたしますのでご希望の方は
よろしくお願いします。

次回も村上むらこさんの本にお呼ばれしております。
次はオリジナルではなく二次創作で、描くキャラが被らないように先着順で
名乗りを上げるというものだったのでイキオイで某キャラ描きます！と言うたものの…。
それっぽいの目指して描いてみたら、単に目がでかいだけのキャラが描けた。
どっからどうみても80～90年代に流行った絵だ。
…クッ、こんなところに歳が出る！
なんかこう、流行のもえもえした絵が描いてみたいんだ！！

ということで今年はお呼ばれした時は背伸びして美少女を勉強するとして
自分の漫画ではその反動でますますデフォルメ化が進みそうです。

あっ、ピクシブにＵＰしたときにアドレス貼るの忘れた…
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=15792827

コミティア95

通知きましたー。ね27bです。
お隣は前回同様、KIDSMONSTERのねぐらまるもちさんですー
新刊はまだあやしいですが黒脚委託分やら、既刊(加筆分)やら持っていきますぜ！

画像は韓国のお土産にいただいたきのこ山…らしきなにか。

黒脚+デジタル迷彩

［Kuroashi Evolution］にお招きいただいた時の絵をpixivにUPしましたー。
でも実際の本の絵とは若干変えてあります…。

A-TACSという最新のデジタル迷彩を描いたのですが、細かすぎて
デジタルなんだかなんなんだか！！　うわーん！一番時間食ったのに！
というわけでいかにもデジタルだなーってくらいにドットを大きくしたんだぜ。
したっていうか根本的に作り直しましたえ。

他にも縦横比を縮めたり、キャプションは省いてあります。
ちなみに文はすげえミリオタっぽいこと描いてますが全然詳しくないです。
おんなのこだもの、武器なんできょうみないわ（棒読み）。

で、メガネっこが持ってるのはＭ4なんですが、
「でかいほうが女の子が持ってるっぽくていいだろう！」
と思ったけどでかすぎてどうみてもＭ16なんですすみませんでした。

2010年の読書をふりかえって

2010年の1年間の読書は、ソーシャル・ライブラリーによると184冊/1.9日に1冊ペースでした。

去年の1月日記で、
「2009年の読了冊数は147冊。2.5日に１冊ペース。
これを3～4日に1冊ペースにして、まとめて読まずに「寝る前に２時間」とかにしたい。」
と書いてたくせに増やしてどうする。
とはいえ去年は買ったマンガ（借りたのは除外）や図書館で借りた絵本も登録しはじめたので
そのせいだと思う。そう思いたい。
私にとって読書＝現実逃避の場合が多いのでのう…

面白かった本をいくつか。
哲学・宗教
『信仰が人を殺すとき - 過激な宗教は何を生み出してきたのか』
『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』

数学関連の本も、サイモン・シンという書き手に出会えて良書に恵まれる。
『フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで』
『暗号解読（上）』（←ハードカバー本は1冊に収まっています。私は文庫版読書中）

長いこと探していた本も取り寄せてもらった。絶版になっているのが勿体ない。
『ルリヤ　偉大な記憶力の物語―ある記憶術者の精神生活』

その他生態系についての『捕食者なき世界』も読み物としても大変面白く出来ている。
社会学『母は娘の人生を支配する―なぜ「母殺し」は難しいのか』もよかった。
でも今年は情報社会学の本があまり読めなかったなー。

巷で人気の本もなるべく読むつもりで頑張ったが、『IQ84』は相変わらずの村上ワールドで
安心といえば安心、読む甲斐がないといえば甲斐がない…。
某人気作家達の本も合わず。唯一面白かったのが『風が強く吹いている』。
これ読んだら箱根駅伝が格段におもしろくなりました。
海外文学ではラテン文学特集で、マヌエル・プイグ、バルガス=リョサなどもよかったのですが
その以上にガツンときたのはミランダ・ジュライの『ここにいちばん似合う人』。
映画監督でもあると知って納得の短編集。恐ろしい才能だなー。
そしてタイ好きである私が偏見で選ぶ小説部門ベストはラッタウット・ラープチャルーンサップの
『観光』であります。

さて、全ジャンル通しての2010年ナンバーワンは…ダラダラダラ（ドラムロール）
友人Ａ氏にオススメしてもらった
『BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族』！
犬よりも馬よりも、実は人間こそが「走る」ために進化した生物だったという説が目から鱗。
http://www.amazon.co.jp/dp/4140814144/

今年もよい本に沢山めぐり合いたいものです。
でも読みすぎ注意でな…

あけたらしんねんがくる

というわけでおめでとうございますー。
おかげさまで黒脚本は順調な売れ行きだったそうで
手にとってくださった方ありがとうございました！
後ほど私が描いた分はpixivでＵＰしたいと思いますー。

でもって2月のティアでも、ブースに何部かご用意いたしますので
黒パンスト黒タイツ好きな方ゼヒ見てね！

今更FFのタクティクスＡ2にハマってゲームと読書三昧のお正月…
絵を描かないと絵を！！

ということで今年もまったりコミティアに出没いたします。
いやー、はやいものでもう4年目突入です。
とはいえまわりにはすんごいキャリアの皆さんがいらっしゃるわけで
私も出来るだけながーく続けたいなと思っております。
ハッ！そういえば今年嬉しかったことは、「新刊ください」って
おっしゃっていただけたことッス！！
私の本ってたぶん一見さんが手にとってくださることが多いと思うんですよね…
固定のお客さんがいないというか！絵でダマされて買ってくださるというか！
でも「新刊ください」ってことは…
ことはことは！　わーいい以前も買ってくださった方だー！
懲りずにまた来てくださったんだー！
てなことで舞い上がりました。ありがたやありがたや。

今年も薄い本出していくと思いますのでゼヒ立ち読みにお寄りください。
本年もよろしくお願いいたします。