WILD FANCY ALLIANCE

まともじゃねえ…あんたらまともじゃねえ…

コミティアでした

2010-08-30 23:02:09 | 同人活動
あたたた。イベント出ると腿が軽く筋肉痛になるの私だけ?
普段イスに座る生活してないせいかなー。

というわけでコミティア参加されたみなさまお疲れさまでした。
お越しいただいたみなさまありがとうございました。
新刊なかったんですが、持ち込んだ既刊がほぼお嫁にもらっていただけて
ありがたいこってす。よく考えたら固定のお客さんってのがほぼいないから
新刊があってもなくても変わらないっていうだけの話なんですがー(笑

次回のコミティアは秋の拡大スペシャルということで、こちらも申込み予定なんですが
まず、ジャンルを何で申し込もうかのう…
未だにあの「ジャンル」というのがよくわからなくて、これまでは「少年」とか「BL」で
申し込んでいたんですが、なんかちがうんじゃない?という声もちらほらいただきまして。
私みたいなのは一体何のジャンルに該当するんだろう…ううむ…。

あと「ゲストをお迎えして一枚描いていただく」ってのをそのうちやってみたいんですが
同人界の暗黙の了解がわからなーい!御礼はみんなどうしてるのだろう…。
あと、私のまわりは同人歴の長い大先輩や、プロでお仕事されてる方ばかりなので
お願いしていいものかどうか、とか。
アナログ原稿とデータ原稿とでもらった時に、どう編集したらいいかも
わからないしなー。このへんはちょっとずつ勉強します…。

さてー、ティアも終わったし、夏のおわりですなあ
今回もアンケートを出し忘れたので今からFAX…

明日はどっちだ(答.西2ホール)

2010-08-28 10:23:46 | 同人活動
明日のコミティア93にむけて絶賛部屋の掃除中。
…足の踏み場がなくて作業できなくなったからでーす!
あとムヒがどっかいって集中できない。かゆい。
会いたい時にあなたはいない。

今回は既刊とペーパーのみになります。
既刊「Sleep tight」の初版やら、夏っぽい既刊を発掘したので、
こちらも久々に登場予定です。
せっかくのBLスペースなので、前回配布したフリー冊子も
持ち込みます。というかそれがないとBLっ気がなにもないという…。

スペースは「え-26a」であります!
お隣「え-26b」は中治初(ナカハルハジメ)氏の海聲堂本舗さんです。
うぅっ、残念ながら、5月に出た「非快楽原理と倖福異論 上」の続きは
今回並びませんが、代わりにコピー誌の新刊が出るそうですのでお楽しみに!
なお、「非快楽原理と倖福異論 下」は10/31のJ.GARDENで初売りと
なりますので、秋のコミティアまで待ちきれない方は会場へゴウだ。

明日も暑くなりそうですので、みなさまどうぞお気をつけてお越しください。
落とした2人がまったりお出迎え致します。(うえーん

看板に偽りアリ

2010-08-22 20:12:08 | 同人活動
コミティアまであと一週間となりましたー!!

…ということでお詫びでございます、新刊ありますなどと
カットに書いたくせに、「新刊ありません」!

とほほ…
ペーパーと既刊の持ち込みになると思いますが
よろしければお立ち寄りください。
そしていぢめてやってください。
(尻を叩かれてやっと描けるタイプ)

次のコミティアも参加申込みいたします。
あっ、次って拡大スペシャルか…き、気合入れなおします。
滝にでも打たれてこようかな…

7月分読了メモ

2010-08-04 00:48:18 | Weblog
また現実逃避して読んでばかりでした…

◆球体の蛇 道尾 秀介
 『向日葵の咲かない夏』ほどではないけどやはりえげつないな…
「人間はみんな、ただこの世に生まれてきただけじゃ駄目なんだ。
 存在できただけじゃ駄目なんだ。人生のどっかで、生きるために
 生まれ直さなきゃいけない。俺いつも、そう思ってる。絶対そう思ってるよ」

◆結婚帝国女の岐れ道 上野 千鶴子/信田 さよ子
◆儒教と負け犬 酒井 順子
◆豆つぶほどの小さな犬 佐藤さとる
◆とらドラ!9巻 10巻(完結)
◆星からおちた小さな人 佐藤さとる
◆ふしぎな目をした男の子 佐藤さとる
◆小さな国のつづきの話 佐藤さとる
◆1Q84 BOOK3 村上 春樹
◆放浪の天才数学者エルデシュ ポール ホフマン
◆納棺夫日記 青木 新門
◆BORN TO RUN 走るために生まれた  クリストファー・マクドゥーガル
◆黒山もこもこ、抜けたら荒野 デフレ世代の憂鬱と希望  水無田 気流

◆植物図鑑 有川 浩
本屋さんのオススメPOP見て借りてみた。きゃあああムズムズする!!
これ絶対作者女性だな!と思ったらほんとに女性だった…まちがいねえよ、
これはまちがいねえ…夢が詰まりすぎてるもの みつを

「いつまでも少年のような部分もありつつ基本的にはちゃんと大人で
 いざという時には頼りがいがあってちょっとワイルドだけど普段はあたしの
 わがままもしょーがないなあって聞いてくれるよーなナルシストじゃないのに
 己れの身なりに気を遣える男」(なんてのはそういない、という文脈で)
よしながふみ「愛があっても喰ってゆけます。」にありましたが、
『植物図鑑』のイツキはまさにこれなんだよ!!乙女の夢の権化なんだよ!
シャイで鈍感で女に興味ないフリして、決壊したら「待てない」とか言ってちょっと強引に
せまったりして女抱くのもうまくって!
乙女の胸キュンポイント押さえすぎで恥ずかしい!ヤメテー夢見させるのヤメテー

-----------------------------------------------------------------------
放蕩息子やペール・ギュントのように
どんなにダメな男にも、最後には尽くす女が一人待っていてくれるみたいな物語って
(放蕩息子の場合は父親ですが)古今東西不変の題材であり、それは「救い」で、
人が求める関係の理想形なんだろうけど
ただのご都合主義の話をまとめる方法でしかない場合も多いよなあ。
だから某東野氏の『手紙』がピンと来なかったんだよなきっと。