今日もきっとしあわせひとつ♪

結婚10年目。流産・子宮外(異常)妊娠・化学流産を乗り越え、ICSIにて6度目の移植で妊娠・出産しました☆

新しいクリニックへ

2010-03-20 | 日記
昨日はセカンドオピニオンとして決めたクリニックへ初めて行ってきました

クリニックへ着くと、まずはその規模の大きさにビックリ

とても大きなクリニックで、ロビーもまるでホテルのよう

今までこういう雰囲気の病院は通ったことがなかったので、なんだか優雅な気分を味わえます

受付スタッフの方にクリニックを一通り案内していただいた後は、いよいよ診察。

私は友人に紹介していただいた先生指名で初診を受けました。

先生は聞いていた通り、とても穏やかな優しい雰囲気の先生。

私にはこういう先生が合っているので、一安心です。

事前に詳しい治療歴と検査結果をお渡ししていたので、それに合わせて問診。

私のFSH値や採卵の状況から

「 タバコを吸われていますか? 」 と先生。

私は大いや超がつくほど、タバコは苦手 

「 一度も吸ったことはありません。 」 と答えると、

「 タバコを吸う方は卵巣の老化が早いので・・・ 」 とおっしゃっていました。

昨日はリセット2日目、予定では3日目からカウフマン療法に入ることになっていたのですが、

気になる点があったので質問してみました。

「 明日から前クリニックの指示でカウフマン療法をすることになっているのですが、
  私の場合、前回のカウフマンでLHとFSHが0に近いほど下がってしまいました。
  私自身、3回目4回目の採卵周期でタマゴが育たなかったのは、
  それが影響しているのではないかと考えてしまい、また同じことをするのはと躊躇してしまうのですが、
  明日からの薬は飲んだ方がよろしいでしょうか?
  前クリニックの先生の話では、注射刺激をしたのでカウフマンをしなければならないということだったのですが・・・。 」


と尋ねると、

「 ここまで下がり過ぎている場合はカウフマンを続けてはまた下がってしまいます。
  今回もカウフマンをすると、同じような結果になってしまうと思いますので、
  明日からの薬の服用はしないで、今回は自然でどうなるのか診させて下さい。
  ○○先生のところでは、注射と言っても強くないので、大丈夫です。 」


とのことでした。

そして、内診。

触診と詳しい超音波検査で診てもらった結果、やはり内膜症も見られるとのこと。

前々クリニックでも内膜症は指摘されていたのですが、やはりそうなのですね。

再度診察室へ戻ると、エコー写真を見ながら

「 これが現在の卵巣で小さく映っているのが卵胞です。
  内膜がすごく薄いのは、今までクロミッドをよく使われていたとからだと思います。
  前回・前々回とタマゴが育たなかったようですが、小さい卵胞が見えているので、
  強い注射で刺激すれば育つと思いますよ。
  今周期は自然に卵胞がどのように発育するかを診せて下さい。
  それと卵巣予備能力があるかどうかも調べさせて下さい。 」


との見解でした。

医師による考え方もそれぞれだし、今まで通っていたクリニックのことは大好きだったのですが、

このこと(またカウフマンをすること)に関してだけはどうしても納得がいかなかった私。

思い切って今回、別の意見を聞くことが出来て良かったと思っています。

昨日は感染症の検査や抗ミュラー管ホルモン検査や一般的な女性ホルモンの検査・貧血検査など、

久しぶりに6本の採血をしました。

6本採るとなるとかなりの血液量が必要なので、

手首から腕までぐいぐいポンプのように押されながら採血。

なんとか6本分採れたので良かった

次回は検査結果を聞くのと、卵胞の発育状態を診てもらいに行きます。

初診ということで、無料カウンセリングも受けることができ、良い刺激になりました。

今までのクリニックに比べると、通院時間も交通費も4倍近くかかりますし、

治療費もかなり高額になりますが、私はここのクリニックで一歩を踏み出してみよう

そう思えた1日でした。

夜、旦那サマが帰ってから話をすると、

「 きんぶたの明るい声を聞いて気持ちが伝わったよ。良かったね^^ 」 と言ってくれました。

この春、私は新しい道へ一歩を踏み出してみようと思います


3連休初日、とぉ~っても良い天気

今日も笑顔いっぱい素敵な1日になりますように


 D3 : 36.59℃



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