【テヒNews】 キム・テヒを通じて見たトップスターたち認識・問題? （２）

トップスターキム・テヒが 4日放送された KBS 2TV『パク・ジュンフン・ショー大韓民国日曜日の夜』に出演し、様々なことに関して自分の考えと立場を明らかにした。演技力不足に対する論難と CFの役柄とイメージ、そして悪質な噂、マスコミとの関係など、多くのことに関してキム・テヒは自分の見解を語った。

*トップスター演技力論難の罠

キム・テヒの言及したことは、単純にキム・テヒ一人だけの認識と問題ではない。キム・テヒをチョン・ジヒョン、クォン・サンウなど我らのトップスターたちの問題と同じ認識でもある。キム・テヒは演技力不足だという指摘に対して「まだ作品の中で、魅力的で完璧な姿を見せることが出来ないようです。ドラマや映画の撮影現場では気が重くて上手にしなければいけないと頭で考えてしまうため、自分自身をちゃんと見せることが出来なかったようです」「準備しない状態で演技を始めて以降、ドラマを見る余裕もなかった。後で少しずつ理解していく部分もあったが、短所をあまりにも多く露出させてしまい、先入観を植えつけてしまったようです。私がもっと努力しなければならないでしょう」と語った。

キム・テヒのインタビューの回答には、自分の演技力不足を認める姿勢が込められている。しかしキム・テヒは新人ではない。キム・テヒを含めたトップスターたちがデビューしてから何年か経っても相変らず演技力不足を指摘されるのは少なくない。今も問題になっている。それはトップスターの演技力は、ドラマや映画の完成度をはかるのに非常に重要な要素だからだ。いつまでも「成長している」という言葉で足りない演技力を表現することが出来ない事だ。

*トップスター CF, ヤヌスの顔

トップスターたちは 多くのCFに顔を出す。そして一部のトップスターたちは、CFを意識してキャラクターの問題などで、実際やらなければならないドラマや映画をやらないため、”演技者ではないCFモデルが職業”という批判を受けたりする。そしてCFに対するイメージが演技力の限界と作用して少なくとも問題を起こす。

モデルの仕事を先に始めたというキム・テヒは、「CF撮影に慣れ、面白くて楽に撮影します。実際とイメージが相当違う部分もあります。(皆さんが見る)私の姿の中で多くの部分がCFで設定された最高の姿であります。(広告での評価よりドラマや映画での評価が低いという指摘に対して)。激しく落ち込んでもとに戻ると思います。準備しない状態で演技をしました」と返答した。

ほとんどのトップスターが皆さんの目に映る姿は、一番収入が多いCFにだけ重点を置いて演技者の存在基盤であるドラマや映画には姿を見せないのだ。また CFを意識して演技力やキャラクターを広げることができるのに、ドラマや映画に出ないという問題がある。そして CFに対するイメージがとても強くてドラマや映画でのキャラクターに没頭できない問題点も露出している。

*悪質な噂と自分管理

トップスターたちはイメージと人間として耐えられない悪質な噂に対して苦しむ。悪質な噂が出てもイメージやスターという理由から耐えなければならない。しかし問題がさらに拡大し誇張され事態が収拾できない時に対応する。このような悪質な噂は、スターにはもちろん家族にも精神的、肉体的に苦痛を抱かせる。

キム・テヒは『パク・ジュンフン・ショー』を通じて、この部分に対し言及した。キム・テヒは突然出た財閥 2世との結婚の噂に対し「最初は、一体誰が私と噂になっているのかと考えてみた。当然事実ではなく、自然に皆さんも理解してくれたりしたが、いつのまにか噂が大きくなって既成事実化されていました」と噂の背景を説明した。

イメージなどを考慮して噂に対して初期対応をしなかったというキム・テヒは事態が収拾できなくなると所属事務所側で悪質な内容を書いた人たちを告訴したと説明した。キム・テヒは「悪質な噂で本人も大変だったが、自分より家族がもっと悔しがり辛そうだった。私はむしろ実感がわかなかったが、数えきれないほど多くの話を聞いていたお母さんは芸能界生活をやめなさいということもおっしゃっていました」とスターとして耐えなければいけない悪質な噂による苦痛を語った。

トップスターたちは多くの人格と名誉を傷つけられただけでなく、精神的、肉体的にも傷を負い、悪質な噂に苦しんでいる。しかしイメージとマスコミを意識して初期対応をせず問題が拡大する。もうトップスターたちも悪質な噂に対して積極的に対処する姿勢が必要だ。

*マスコミとの距離

ベ・ヨンジュン、チョン・ジヒョン、イ・ヨンエなどのトップスターたちは、マスコミと少し距離を置く行動を見せる。キム・テヒも同じだ。これはマスコミの誤った報道も一つの原因だがイメージや競争力向上次元のマーケティング戦略も一部作用している。

キム・テヒは「デビューの時にはインタビューを沢山受けたが、愛を沢山受けるようになって批判も多くなり(怖くて)すくむようになった。また周囲の反応により、自分の意見を控えてしまうため、マスコミやファンの近くに行くことができなかった」とマスコミと距離を置く理由を説明した。

キム・テヒを含めたトップスターはマスコミにおいても重要な取材源だ。もうトップスターたちもマスコミの誤った報道に対しては厳重に対応し、そしてマスコミと距離を縮めながら皆さんが持つ疑問などを解消しなければならない。これからはインターネットなどメディア環境の変化によって、神秘主義戦略はこれ以上過去のように力を発揮することができなくなるからだ。
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＜コメント＞
CFイメージは確かに強いですよね!!最初持っていた清らかでか弱いイメージが少しずつ変わってます^^;;;

これからはテヒが私たちに見せたいイメージでTVやドラマに出て、撮影が楽しいと思えるようになって欲しいなと思います*^---^*
ファイティン～～！