【ドラマ】 ラブストーリー・イン・ハーバード第１話

※通常の１話に比べて内容がカットされているようです。
以前放送された内容でレビューしたいと思います。範囲は今回放送されたところまでご紹介します。
もし下記の内容で知らないことがありましたらそこはカットされた部分です。
何かご要望がありましたらお知らせください。

※１度もラブ・バードを見たことが無い方へ
BSジャパンサイトとこのブログの『ラブ・バード』放送前日の予備知識企画!記事を見ていただいてから内容を読むとより理解する事が出来ます。

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(１)

ハーバード大学で繰り広げられる勇気と正義の若き未来の弁護士キム・レオン扮する『ヒョヌ』と自分の信念を貫き人を愛する未来の医者キム・テヒ扮する『スイン』が届けるラブストーリーです。(前半)


ソウル大学を卒業し、ハーバード大学入学のため韓国から飛行機へ乗ったヒョヌ。飛行機の中でハーバード大学法学部のケインズ教授の本を読んでいた。そこに一つ席を隔てた隣に謎の美女が座っていた。
彼女はヒョヌにハーバードの学生かと尋ね、本を読むペースが遅いヒョヌに対して"1時間に10ページは読まないと授業についていけない"とアドバイスをする。
彼女はすぐに眠ってしまい、ヒョヌは不安になりながら飛行機はアメリカに到着した。


空港に到着していたヒョヌを待っていたのは幼馴染のスルギ。スルギはヒョヌを車に乗せてハーバードへ向かった。車の中でヒョヌのことばかり考えていたのにと漏らす彼女にヒョヌは妹に久しぶりに会うような態度をとる。


スルギと一緒にハーバードへ到着し、やっと憧れのハーバードへ来たことを噛み締める。
早速大学内に入って学生掲示板を見に行くヒョヌとスルギ。そこでケインズ教授の模擬公判の課題が貼ってあった。
不正行為法というケインズ教授の講義の課題量が半端ではないと話すヒョヌに、スルギはケインズ教授はハーバード大学生なら皆知っていて噂では精神科に通った学生もいたと話す。スルギの答えに半信半疑のヒョヌはそのまま講義を受ける教室に行く。


教室に入って椅子に座って教室を見渡すヒョヌ。そこで裁判所で発言するような口調で条例を挙げて述べた。
緊張してきたと話すヒョヌに対してスルギはヒョヌに抱きつく。それを謎のご老人に見られ出て行けと言われる。
ヒョヌは自分は学生だといったのに対して、謎のご老人は寄付で大学に入学させる事もあると嫌味を言い放つ。
怒りをあらわにするヒョヌだが、スルギになだめられる。
寮に入るのは明日からなので今日は別のところに泊まるというスルギ。スルギにモーテルに連れて行ってもらう。


モーテルに到着したヒョヌは荷物を片付けている時に、スルギから一緒に住もうとせがまれる。ヒョヌは勉強に集中したいという理由でスルギにその話は後でと言い、勉強のためといってスルギを追い返す。
車でスルギが帰った後すぐに、可愛い美女がモーテルの受付のところでアジア人は何号室かと聞くとヒョヌの部屋を案内された。彼女はためらいもせず部屋の中に入っていくとそこにはヒョヌがいた。部屋を間違ったと感じた美女はごめんなさいといって部屋を出て行く。
突然のことで呆然とするヒョヌ。部屋を出て行った後すぐに部屋のカーテンを開けると彼女はこちらを向いて微笑みウィンクをした。
それにつられヒョヌもウィンクを返しすぐカーテンを閉めた。やっぱり気になったヒョヌは再度カーテンを開けると彼女は澄ました顔でその場を立ち去っていった。
彼女が見えなくなるまでその後ろ姿を見つめたヒョヌは、着替えて再度本に向かった。
飛行機で会った謎の美女に言われた"1時間で10ページ"を目標に本を読んでいくヒョヌ。


本を読んでいてふと窓に目をやると、外に人がいるようだ。身を乗り出して窓の外を見てみるとそこにはさっき出会った可愛い美女がバックを振り回し踊っていた。
とても無邪気で可愛らしい姿にヒョヌは笑みをこぼす。彼女のはいてたストッキングに穴が開きそれを直しているとき、ふと彼女が顔を上げた。
目が合ったヒョヌは思わず顔をそむける。彼女は笑顔で手を振った。チラッと彼女を見たヒョヌに彼女は笑顔を返した。
そうしているうちに一台のタクシーが止まって彼女が駆け寄っていった。中から中年の男性が出てきて彼女の肩に手をかけ、親しそうにしていた。中年の男性にキスをした彼女は男性に抱っこされて部屋の中へ。
それを見たヒョヌは、衝撃を受け思わず"売春婦？"と考えてしまう。


次の日ヒョヌはスルギの車でヒョヌが住む事になる下宿先に行く。そこはとても可愛い洋館風の造りになっていた。
部屋に入ったヒョヌとスルギ。スルギはヒョヌのパンツを見つけてパジャマに使えると嬉しそうに話す。それを脱げというヒョヌにスルギは逃げる。
ヒョヌとスルギが恋人のように部屋の中で追いかけっこしてスルギを捕まえてパンツを取り替えそうとしている様子を寮生のジョン・フォードに見られる。
ジョンから"君の彼女？"と聞かれヒョヌは違うと答えスルギはそうだと答えた。ヒョヌに違うといわれたスルギは機嫌が悪くなる。
スルギを置いて寮の中に居た人を紹介してもらうために別室へ行く。そこでルディーという女性を紹介される。ジョンもルディーも同じ法学部だ。
そこにスルギが来た。ヒョヌに彼女じゃないと言われ、帰るとすねるスルギに対してヒョヌは法学部教授であるスルギの叔父さんオ・ヨンジェ教授にいつ会えると聞いた。
その態度に呆れて困った顔をするとパンツをやると言われ、スルギはすぐに機嫌を直した。


オ教授に会いに行ったヒョヌに教授はとても喜んだ。ヒョヌの祖父が最高裁判官で父親が法律事務所の代表の立派な家柄だと言って、ヒョヌもソウル大学で成績が良かったとヒョヌを褒めた。
ヒョヌはオ教授に大学同期の友人の間で憧れの存在であるということとハーバード大学の学生から教授にまでなった人ということで神話のように語り継がれていると話した。
ヒョヌはオ教授にケインズ教授の授業を受けるための助言を求めたが、一生懸命やることだと話してヒョヌが欲しい答えが返ってこなかった。
スルギが以前話していた精神科に通った学生の１人がオ教授だったことを知ってますます不安になる。


そこにモーテルで出会った女性が入ってきた。驚くヒョヌにオ教授は帰るように促す。戸惑いながらも部屋を出ていこうとするヒョヌ。すれ違いに彼女が入ってきた。
部屋を出てヒョヌはお土産を渡し忘れて再度ノック無しで部屋に入った。そこには上半身裸になった教授がいた。
急いで部屋を出たヒョヌは、彼女のことを韓国人の売春婦と勘違いする。


教授の部屋は図書館の所にあり、本を読みながらヒョヌは彼女を待ち伏せした。
彼女が部屋から出てきてヒョヌが座っているところを通り過ぎようとするときにヒョヌは足を伸ばし、彼女の足を止めた。
ごめんというヒョヌに対して、彼女は少し微笑んでその場を去っていった。
その後姿を眺めていたヒョヌは彼女は売春婦じゃないと自分に言い聞かせる。
彼女を追って外に出た。


自転車に乗った彼女をヒョヌも自転車で追いかけた。
彼女が入っていったのは、バーだった。中に入ったヒョヌは制服に身を包んだ彼女を見つけた。彼女を追っていくと店の奥で男性のお客さんと何か話しているみたいだった。
とても親密な2人のやり取りを聞いていたヒョヌ。その男性からお金を受け取りまた頼めるかの問いに彼女はいつでも電話してと言った。
そこに彼女が出てきてヒョヌは彼女の腕を掴んだ。ヒョヌはいくら稼げるかと聞くと彼女は分からないような顔をした。そのままヒョヌは話を続ける。お金があれば年齢や人種は問わないのかと聞いた。
それで彼女は気がついてヒョヌに笑顔を投げかけ立ち去ろうとするが、ヒョヌは彼女を捕まえてオ教授との関係を聞く。
彼女は"お得意様よ"と答えた。ヒョヌは少し怒った口調で韓国人というだけで危ないからもう少し自分を大事にしろと忠告する。
しかし彼女は"お金になる仕事は身体がずたずたになってもやる"と言い放ち去ろうとするが、ヒョヌが彼女のお尻を掴んだ。
びっくりする彼女にヒョヌはお金を目の前に出して"これでいいか"と言う。彼女は笑顔で"この金額なら唇まで許す"と言ってヒョヌの耳元で"もう100ドルだせばモーテルに"と言い、"Thank you"といいながら笑顔で去っていく。
ヒョヌは唖然とした姿で彼女を見送るしかなかった。


ショックのまま寮に帰ったヒョヌは課題をやる事にした。途中スルギがお弁当を持ってきてくれたりした。課題がなかなか進まないヒョヌは悪夢を見る。他の寮生も必死だった。ストレスで狂って叫ぶルーディー、体調を崩し倒れるジョン。
ヒョヌはジョンを担いで病院へ行く。まだ課題が終わってなかったが病人が先だと感じ、本を持っていき付き添う事にした。
疲れのためにその場に寝てしまったヒョヌ。気がついたら朝になっていてジョンの姿が見えなかった。ケインズ教授の第１回目の授業がある日だ。
急いで大学へ向かうヒョヌ。大学の階段で老人とぶつかり本を落としてしまう。すみませんと言ってそのまま教室へ向かった。
ケインズ教授を待っていると教室に入ってきたのは、謎の老人と先ほどぶつかった人だった。それがケインズ教授だった。顔をそむけながら授業を受けるヒョヌ。
小説"ユートピア"について読んだ人に手を挙げさせ、当てていくケインズ。ヒョヌは読んでいないのに思わず手を挙げてしまった。何回かでヒョヌは当てられる。
しかし、ヒョヌは忘れてしまったと嘘をつく。あいまいな答え方をしたヒョヌに対してケインズ教授は読んでいないと見抜き、ヒョヌは初めての授業で恥をかく。
落ち込むヒョヌにジョンは話しかける。ヒョヌはどうして自分をおいていったのかとジョンに問いただすと気持ち良さそうに寝ていたからという返答が返って来た。
さっきの授業とジョンの回答にますます落ち込むヒョヌに対して下宿生同士飲むことにしていると誘い出すジョン。
断ったヒョヌだが、ジョンがヒョヌを連れ出した。そこは例の彼女の店である。
そこに寮生が集まって自己紹介を始めた。
その中にケインズ教授の授業で目立っていた韓国人の男性が居た。彼の名前はアレックス・ホンでロースクールに来る前はハーバード大学で社会学を専攻していたという。
ヒョヌの自己紹介の番になって韓国から来て、ソウル大学の法学部出身だと話した。ヒョヌに対してアレックスは"韓国人と宣伝するならもう少し勉強しろ"と忠告し、ヒョヌは落ち込んだ。
そこに例の彼女が飲み物を持ってヒョヌたちのテーブルにやってきた。笑顔を見せる彼女にヒョヌはますます落ち込んでしまう。


ヒョヌは何とか課題を終わらせてケインズ教授のアシスタントの人に課題を提出した。
そこでケインズ教授が部屋を出て行こうとするのをヒョヌは後ろからついていった。部屋を出るとそこにはアレックスが居てケインズ教授に話しかけていた。ケインズ教授にとても可愛がられているアレックスを見たヒョヌは落ち込んでしまう。
次の日スルギを連れてオ教授のもとを尋ねるヒョヌ。ケインズ教授の授業をものにする方法を聞くためだ。ケインズ教授の論文を読むといいというアドバイスを受け本を探しに行く。


本はアレックスが借りていた。アレックスに本を少しだけ貸して欲しいと頼むがダメだといわれる。
そこでヒョヌは本を取ってアレックスのもとから逃げる。それに気がついてヒョヌを追いかけるアレックス。2人は図書館を出て外に出る。返せといわれるがヒョヌはまた走った。
疲れてしまって2人は止まってしまった。そこで諦めたヒョヌはアレックスに本を返す。返されたアレックスはヒョヌに貸そうかと話をするがヒョヌは断る。
ケインズ教授の授業でヒョヌの課題がまとまっているから説明して欲しいと言われ話し始める。
しかし、途中で話をさえぎられる。ヒョヌの提出したレポートは他の人の意見の寄せ集めでヒョヌの見解が入っていないというのだ。レポートの書き方を知らなかったヒョヌは皆の笑いものになる。
また落ち込んでしまった。


ロースクールの新入生をあつめた歓迎会が開かれた。そこには法曹界の人たちも参加していた。音楽が流れるなか2階のテラスから出てきたのは飛行機の中で会った謎の美女だった。彼女はアレックスを見つけると少し微笑んだ。
彼女の乾杯でますます賑やかになってきた。ヒョヌの隣にオ教授が現れた。教授と話をしている間にテラスからまた人が現れた。主催者のジェームズ・ユである。
その隣に、なんと例の彼女が綺麗なドレス姿で立っていた。驚きを隠せないヒョヌ。ジェームズ・ユの話は全く耳に入ってなかった。

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＜コメント＞
1話最後にスインが登場したところで終わったと聞きましたので少しフライングしたかもしれませんが、ヒョヌの驚きの様子まで書かせて頂きました。
皆さまいかがでしょうか？少しでもドラマの雰囲気をつかんでいただければと思っています。
ドラマの進行と同じにするため、テヒを可愛い美女、例の彼女にしました。ヒョヌの気持ちとして可愛い美女→例の彼女となるのではと想像しながら^^
また他の共演者も名前が分かるまで伏せておきます。
あの可愛い女性は誰なのでしょうか^^ なぜこんなにもヒョヌの前に現れるのでしょうか？
謎が深まるばかりです。

実は私今回のラブ・バード見れないのです。話がどこで終わったのか教えていただけたら嬉しく思います^^通常よりも短いのでフライングを回避しないと。。^^