寿＆弔

ずっとご無沙汰してしまっていたこの独り言を再開しようではないか。

いろいろあったなぁ・・・

２００６年７月７日（金）　婿をとった。結婚したのだ。妻だ。妻、妻、イシシ。
べたに七夕に入籍してしまった。でも覚えやすいから良いとする。
相手はいまはやりのmixiで知り合った殿方だ。（ここらへんのイキサツは親世代には理解出来ないだろうからナイショ）
ちょいデブ。でもいろいろわきまえており、抜くところ、締めるところの感覚が似ている。ピッタリと思った。そう、ピッタリだ。痩せたらハンサムと思うので、是非、ハゲないうちに痩せた姿を拝見したい。

そんで・・・・

バタバタといろいろして、落ち着かないうちに・・・

７月２３日（日）、３１年間（正確には短大の２年間と、社会人になってからちょい一人暮らししたから２７年間かしら）一緒に暮らした「ばあちゃん：光代」が危篤という知らせが入る。
びっくりした。
つい１ヶ月前は、デイサービスを終える光代を迎えに行って、一緒にサイダーを飲みながら帰ったり、妹の男関係の話や、私の結婚の話をしていたのにょ。
ここ10年、介護が必要になり、大変だったけど、なんとか元気だったさ。
７月に入って帯状疱疹が出来、入院してから弱っちゃった。
退院して１週間したころ急変。
危篤状態１０日目の８月１日、冥土へ旅立ちました。

危篤中、会いたい人（ばあちゃんの子供８人とその配偶者、孫１７人とその配偶者、ひ孫６人、友人、他親戚一同等）には会えたし、良かったと思うよ。
ね、ばあちゃん。

長男の家の長女の私は、告別式にて「お別れのことば」をおおせつかり、涙をこらえながら、読み上げました。良かったかね？ばあちゃん。

無事冥土へついたかしら。晩年は悪態ついて息子と嫁に迷惑かけたりしたからちょっと心配だけど、南無妙法蓮華経とたくさん唱えておいたから大丈夫だったと思うけど。

88年のドラマティックな人生、お疲れ様でした。

あとは私が頑張るょ。
無事、婿さんももらえたし、冥土でサイダーでも飲みながら見守っていてください。