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デッサンする

2013-07-04 20:46:39 | 趣味のイラスト

リユースプラザのイベントの記事にもう少し時間がかかりそうなので、
別の記事を先にアップしますー。

後輩にデッサンを勧めておいて、自分は長らくやってない。
そしてその後輩はデッサン教室へ。偉い!

ということで、私も時間があったのでようやく画用紙に向かいました。

 

デッサンって言うか、ここまでやったら「鉛筆画」か?

美人さんの写真を取っておいたので、これを見ながら。
所要時間は一時間ちょっと…だったんですが、やっぱり目がね。
気になってトータル一時間半くらいかけちゃった。

私は右利きですので手で絵がこすれないように当然左から描いていくわけです。
右に行く頃には飽きてきました(爆)
描いた部分を指でこすってぼかす技法がありますが、この絵に使った鉛筆は
HBとH。複数鉛筆を使う時には私はこすってぼかすやり方はしません。
筆圧をコントロールして濃さを調節します。
もう1~2本使えばもっと光と影を出したんですが…
少ない本数で頬骨とか入れると表情が年寄り臭くなっちゃうんだよね。

飽きてきただけあって、今、集中力を欠いた部分発見。
気がついた方は見て見ぬふりしといてください。

鉛筆&画用紙は、描いている途中で紙がつぶれていくんですよ。
繊維が押しつぶされる。
そうなると鉛筆が乗りにくくなったり、筆先(ひっさき)が滑ったりします。
だから私は色鉛筆の時には「ケント紙」という少し固めの紙を使います。
この紙自体つるっとして滑り易い紙ではあるんですが、丹念に色を重ねると濃く描けます。
繊維がつぶれにくいので細かい描写も私は楽に感じます。
鉛筆には「木炭紙」という最も色が乗りやすい紙もあるのですが、少々粗いんです。

絵のタッチや好みの問題ですし、私もたまに木炭紙も使いますけどね。

やっぱりねー、デッサンするといろいろわかるわ。
「ここはこうなっているのね」ってことばかりじゃない。
ヘアスタイリングした人の感性、追求された部分と自然のままの部分、
モデルさんの意思、照明の度合い。
写真を基にしているからこそのポイントですが、見ることで得られる情報の多いことよ。

描けばわかる。


ところで…今日もダラダラ汗をかきました。あちーよー。
あせもできちゃった…。ふー;

コメント (16)
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