kikyouya blog

前へ、前へ、とバックしていくゆる~~じゃない日常生活! ANA-SFC JAL-JGC 修行中

純情きらり 75~78回

2006-07-02 23:47:20 | 純情きらり/宮崎あおい

赤紙が来た達彦に会いに行こうとして
笛子に止められる桜子
好きな気持ちは止めても止められないと冬吾にいわれ、
会いに来ます。
はずみで何か起こるなら東京にいるときにいくらでも
あったよなあ。

かねは又従兄弟との光子との結婚を画策します。
しかし、桜子でなければ誰でもいいのかな>かね
このあとも達彦のことを想う母と描かれているが
あまりにも自分のことしか考えてないように見えるのだが。。。

達彦のプロポーズに応える形で告白する桜子ですが
状況が変わった又従兄弟と結婚すると嘘を言って断ります。
このあとも一貫して姿勢を変えない達彦は男らしかったですね。

かねに桜子からもらった帽子の話をする達彦
かねに突っ込む間を与えなかったですね。
あのシーン好きです。

桜子の気持ちを考えないのかと殴りかかるキヨシに
俺は誰とも結婚しない。
又従兄弟と結婚するとでも言わないと桜子が納得しない
戦争に行くということは死ぬかもしれない。
同じ立場なら好きな娘を未亡人にさせたくないだろう
という。
このシーン、キヨシにも、かねにも視聴者にも
聞いてもらってわかりやすくてよかったんじゃないか

こんなことになるなら好きなことをさせてやればよかった
というかねに好きにさせてくれたじゃないか
半年たらずだったけど夢のようだったと答える達彦
かねの気持ちは動きます。

桜子に一緒になってくれと頼み
有森家にいきます。
徳治郎が激怒するのも無理ないですね。
磯が助け船を出した収まりますが
かねの態度に釈然としないものが残ります。

かねという最大の障害が消えたのにも関わらず
桜子に会おうとしない達彦が
源一郎のピアノを買い戻して桜子に贈ります。
音楽にかける夢だけは捨てるな
君がピアノを弾いていると思えることが僕の支え
という手紙ととともに。
達彦にすれば精一杯の気持ちだったのでしょう。

有森家の人々が仕組んだ「結婚式ごっこ」へと話が進みます。
ほおを赤く染めた桜子可愛かったです。
2度目の連弾シーンもよかったです。
でも、かねのいないのは違和感あるなと思ってたら
勝手に入ってきます。それで「何を油売っとるの」はないんじゃないかと
私はかねという人物をもう一つ計りかねてる

そして例のシーンに向かうのですが、、、
岡崎城の堀端(川べりとか思ってる人が多いがあれは堀端)で
花火をする二人。最後の線香花火が終わって抱きつく桜子。
ここから予告編にあったキスシーンに向かうのかと思いきや、
ブラウスのボタンに手が向かいます。で、実際に外してしまいます。

おいおい、ちょっと待って桜子。ここは外だぞ!
放送は朝だぞ!NHKだぞ!1時半からの8ch昼ドラちゃうぞ!

2つ目を外そうとしたとき、達彦が止めます。
それまで結構な時間あった気もするんだけどなあ。
凝視してたよね。

「ダメだよ。」

このセリフはよかったなあ。
明日はどうなるかわからんという達彦に
桜子は
私には今しかない、今の私のすべてを達彦さんにもらって欲しい
と答える。
そしてキスのあと、「必ず生きて帰ってくる」といって
ぎこちなくブラウスのボタンを留める達彦。
このボタンを留めるシーンがよかったな。
ボタンを留めることによって
お茶の間に一気にはじけたエロさに一応の収拾をつけたからね。

それにしても、ボタン外して、つけただけなのに
何でこんなに興奮するんだろう_
たぶん。今週の最高視聴率、
いや、放送開始以来の最高視聴率がここに来ると思う。

土曜の展開を見る限りでは
来週はちょっと前の昼ドラ「はるちゃん」的展開か。
最初は失敗を繰り返して、浮いた存在になりつつも
最後はみんなを味方につけ難題に当たるといったところか。

ちなみに「はるちゃん」といえば、
山中温泉舞台ででやってる頃は面白かったがそれ以降はな。。。
中途半端な感じでシリーズとぎれてるので
山中に戻って締めて欲しいな
主演の中原果南は結婚して子供がいるって話だけど。