ナニワの“長寿ラジオ番組”『誠のサイキック青年団』20年の歴史に幕をおろす
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/63332/full/
とうとう終わってしまいますか。
番組創生期から聞いていたので寂しいものがあります。
聞き始めたきっかけは夏の怪談特集。
竹内さんの語り口が妙に怖さを引き立ててたのが印象に残ってます
あと、ソウル五輪の聖火で鳩燃えるとかネタありましたな。
有名なジャ○ーズや山本某との揉め事の他に
オウムとのバトルで麻原本人がゲストにくるという寸前に
オウム事件が発覚して流れてしまったなんてこともありました。
秋恒例のの京都円山野音のイベントは
大学の時の友人が集まる数少ない機会を提供してくれました。
イベントそのものよりそっちの方がたのしかったかもしれませぬ。
東京の九段でのイベントにもいきましたね。
暑い中、神保町から九段会館へ歩いたことが懐かしいです。
最近というか長いこと、面白くなくなったとかいわれてますが
私は「録音」になった頃からある程度の変質はしていたと思います。
誠さんの東京進出か局の事情か原因は知りませんがね
当初から基本的に生放送だったから、直前あったネタに関して斬っていけた。
「深夜の情報判断番組」という看板に即していた、
でも、「録音」になって、この話題にどんな反応示すだろうとおもっても
翌週送りになって、歯がゆい思いをすることがよくありました。
加えて、ネットの発達で話題に対する反応や伝搬がリアルタイムになって
或いはレアとされたネタも誰も共有できる時代になった
トドメはネタの消費スピードが早まった結果、
サイキックは「情報後追い番組」と揶揄されるようになった。
もちろん、サイキックはネタの鮮度だけで勝負する番組ではなかったが
時代の変化の中で少しずれてきたかなあという感じです。
終了の理由が「コンプライアンス」とかいわれていますが
誰がズラや誰がホモやから始まり、未だにいってる番組で
そんなもの最初からなかったわけで。。。
今更いわれてもなあという感じです。
4月から他局に移るとかネットラジオに移行するとかいわれてますが
そうなるなら月に一度くらいは生でやって欲しいな。
サイキック的ものの見方はこれからも必要と思われます。