斉藤先生、来ませんでしたね。
手紙をおいて帰るとは斉藤先生らしいですね。
実は笛子から突き返された帽子が出てくるかと密かに期待してたのですが
出てきませんでした。
汽車の中のシーンはありましたが、斉藤先生はこれで終わりでしょうか。
これから出る伏線なら遠くから桜子を見つめるシーンとかあっても良さそうですが。
「同じ人に二度振られた」いい表現でしたね。
桜子の心に痛みが伝わります。
冬吾の口づけ話にはちょっと唐突で笑ってしまいました。
そのあとで見に行った「舞踏会の手帖」と「オーケストラの少女」
実在の映画です。あらすじは勝手リンク先を参照ください。
斉藤先生は20年後でもいい人だと思うけど。。。
録画してる人は確かめて欲しいけど、
木曜の46回の始まってから8-9分くらいのところ(地上波だと8:23)
桜子が映画からマロニエ荘に帰ってきて達彦と話すシーン
ストコフスキーというセリフのところ、音声が二重になってません?
ハイビジョンも地上波デジタルも二重になってました。
達彦がドイツへ行く行かないで揉めてますが
夏休みにドイツに演奏旅行に行く=味噌屋捨てて音楽家になる
ではないはず、
しかも、4年間音楽の勉強をしてそのあとは跡継ぎになる。
という約束をかね達としてるわけでそれが東京だろうがドイツだろうが
かまわないし、費用も西園寺先生が出してくれるのに、
揉める元にはならないと思うのですが。。。
それでも揉めてるから仕方ありませんが。。。
達彦が桜子を抱きしめるシーン、
誰かに見られてるような終わり方でしたが、
飛び込んできたハツ美がその光景を見て
鍋を落とすというベタな展開にはなりませんでした。
るり子お嬢様が桜子を追い出そうと
塾生全員の署名を集めてましたが
また、説得力のない薄っぺらな署名でしたねえ。
やっぱりあそこは和紙に筆で書いてもらわないと。
あと取り巻きを引き連れないとお嬢様らしくありませんぜ
自分もダンスホールに行った、そこにはすばらしい演奏家がいると
桜子を必死で庇う達彦。かっこよかった。
西園寺が即興を弾いた曲を聴いただけで弾き、アレンジする桜子。
遅咲きという西園寺の表現よかったね。
朝ドラにありがちな急にうまくなるとか、そういう展開じゃなくて。
岡崎で楽譜もないのに
セントルイスブルースを弾いてた桜子の才能を見いだしていたということですね。
磯の洋装店開店のシーン
達彦の桜子への気持ちを真っ先に気がついたのは実は笛子でしたね。
かねに磯がいらぬことを言うのは来週への布石ですか。
なんで、またプレゼントが帽子なんでしょうねえ。
帽子で顔を隠してからほっぺたにキスをする演出はよかったけど、
このドラマ、同じような話が多すぎ。
斉藤が桜子に送ろうとしたのも帽子。
そうそう、ドラマガイドのあらすじではキスは唇にすると書いてあり、
そのあと、達彦が抱き寄せるとあるのですが、
実際はだいぶん薄めた演出でしたね
さあ、大量の味噌とともに上京するかね。
どうやって持って行ったのでしょうか。
そのかねに驚く達彦の表情。今までにない表情でしたね。
来週からストーリーは激動しそうです。