The Next Day

and the next day
and the next
and the another day...

41日目 検査せず

2016-04-30 22:30:26 | ねこ

さくちゃん41日目。(昨日間違って42日目であげちゃいました。訂正しています)

今日は16時から造影CTの検査のために朝10時以降は絶食、13時以降は絶飲食でした。

今日のさくちゃんは本当に病気なのかな?と思うぐらい元気でした。

療養食を食べて薬を飲んでいるからなのでしょうが、この間の状態は何かの間違いだったのでは?と思うぐらいです。

病院についたときも、看護師さんから「意識がないって聞いてますが?」と言われてしまいました。経過を説明してその後、医師の診察となりました。

①今これだけ元気で療養食も食べ、薬も飲んでコントロールできている

②体重が457gしかなく月齢も2か月たたない。

③緊急で全身麻酔をかけて造影剤を使用するリスクのほうが高い

などのことから、

4~6か月まで療養食、薬などの内科的治療をして体重を増やしてから検査をしたほうが良いという結論になりました。

ただそれまでにまた同じような状態になる恐れはあります。

かかりつけ医で定期的に血中アンモニアの検査をしたり、薬や療養食を処方してもらい、かかりつけ医が休診の時などは今日行った病院で診てもらうことにしました。

なので今日は診察だけとなりホッとしたような感じです。

タンパク質を制限した食事になるので、糖質と脂質で体重を増やすことになるのでしょうが、猫に与えていい食材ってどんなのだろう?

とりあえず、肝臓食が今はないようでそれまでは腎臓食と補助剤を摂取しています。

一回量を少な目で与えるのでガツガツ食べるさくちゃんですが、嫌がらず食べてくれるのでそれだけが救いです。

さくちゃんの今のマイブームは肩乗り

 

頭乗りです(笑)

爪が食い込んで痛いので寝ている間に初爪切りもしました。

 

 

 

 

 


さくちゃん40日目 復活

2016-04-29 15:29:00 | ねこ

さくちゃん40日目。

 

27日水曜日は用事があって昼から仕事を休みもらっていました。

14:30にミルクをあげてしばらく遊んだあと眠り、17:00過ぎに寝床に様子をみにいくとまたぐったりしています。今回は息も荒く、呼びかけに対しても反応がほとんどありませんでした。すぐに薬を飲ませましたが飲みこむ様子もなく、すぐに病院へ。

 

前回病院では辛そうでも抵抗する様子があったのですが、今回は意識消失が著明でされるがままの状態でした。採血すると血中アンモニアが1000を超えており、肝性脳症で意識レベルが低下していました。とりあえずアンモニア濃度を下げるために輸液、抗生剤、浣腸などをしてもらうことになりました。

薬とミルクしか与えていなかったのにこんな状態になったため、「門脈シャント」という病気が疑われました。

門脈シャントリンク→ http://www.iwata-vet.com/?p=colum&id=16

大きな病院で造影CTと診察をしてもらうため土曜日に予約をとりました。

治療開始から2時間経っても意識が戻らず、入院することになりました。このまま意識が戻らないことや、急変して最悪の事態となってしまう恐れもあります。

さくちゃんを病院に預け帰宅しました。

あんなに小さいさくちゃんが居ないだけで家の中は静まりかえっています。

ほんの1か月ちょっとしか家に居ないかったのにすごい大きな存在になっていたんだと改めて思いました。

次の日(木曜日)、仕事が終わって様子を見に行くと元気な声で鳴いていました。

点滴はされていたものの自分の足で立って、腹減ったー!!!!と絶叫しているさくちゃんの姿を見て涙が出ました。

正直、最悪の事態を想定してしまっていたので、いつもと変わらないさくちゃんをみてホッとしたと同時に、頑張って生きようとするさくちゃんを私がもっと支えないといけないんだと覚悟しました。

生まれてきてすぐに雨の中、姉妹たちと捨てられ、それでも生き延びたさくちゃん。

高アンモニア血症で二度も意識消失しそれでも復活しました。

これからもっと美味しい物を食べて、いっぱい遊んでいっぱい撫でられて猫ライフを満喫してもらわないといけません。まだまだお空にかえるには早すぎます。

明日の診察、検査でどうなるかわかりませんが、オペで治るのならば治してあげたい。きくちゃんと同じように美味しいものを食べて好きなようにのんびり暮らせる生活が送れるように。

 

 


37日目

2016-04-26 23:13:36 | ねこ
さくちゃん37日目。


昨日の朝の出来事はなかったかのように元気に走ってます。

今日は動物病院が休みなので何かあっては困るんですが…

ミルクを少量ずつこまめに与えると言われていたので2時間起きに10mlずつ与えていますが、足りないようでいつまつでも空の哺乳瓶を吸ってます。
さっき久しぶりに20ml作ってみましたが、あっと言う間に全量飲み干しました。



離乳食の与えすぎが昨日の原因かもしれないし、他に原因があるかもしれませんが、次に離乳食あげるときは欲しがっても少量にしておきます。


爆睡しているところ。



36日目 意識

2016-04-25 19:19:26 | ねこ
さくちゃん36日目。

朝ミルクをあげようとケージに近づくとトイレとケージの間に挟まって寝ていた。

自分の寝床からでて、ほぼ床の上で寝ていたことになる。いつもは床の上にブランケットを敷いていたが昨日洗濯してまだ乾いていなかったため、アルミシートしか敷いていなかった。

ケージを開けて抱き上げたが、ぐんにゃりしている。身体が冷たくなり視点も定まらず、身体に力が入っていない。意識朦朧。

慌ててコタツに入れ身体をマッサージして、温めたミルクを飲ませようとしたが吸う力がない。

いつから床の上で寝てたんだろう…
泣きそうになりながら声をかけ、身体をマッサージした。

このままだと死んでしまう。
仕事を休んで病院に連れて行くことにしたが、病院は9時から。病院が開く1時間の間に近くで診てくれる所がないか探すが、どこも診療時間が遅い。

電話してもつながらず。でもすぐに診てもらえるように開始10分前に病院に着いたら開いていたのですぐに診てもらった。

病院で体温測るときの刺激で覚醒し、ヨロヨロと立ち上がった。

採血されているときは大声で鳴いている。

意識は病院来る前よりしっかりしてきた。

お腹のエコーをみせてもらったら、腸はなにもないのに胃の中にたくさん入っている。便は昨日寝る直前にたくさん出した。

異物を食べた様子もなかったし、嘔吐もない。

昨日午前に離乳食を食べたぐらいしか思いつかない。でも離乳食食べてから20時間は経っているし、最終のミルクは0時。

採血結果はアンモニアが130ぐらいで、血糖値も問題なし。腎、肝機能は採血では問題ないとのこと。

医師と色々話し合った結果、胃の中のものが消化されないからアンモニアが上がっているかも。アンモニア値をさげるための薬ともう一つ粉薬をもらいました。

お尻に注射を二本打たれ帰宅。

ミルクを少量ずつこまめにあげるように指導されたので帰宅1時間後に5ml飲めました。

その後も少しずつミルクをあげ、昼に薬を飲ませて様子をみていました。

14時すぎにはミルクを10ml飲み出し、足りない!と文句をいっては私の手を力強く噛み、後追いしたり、遊ぼうと誘ってきていつものさくちゃんに戻りました。


朝と全然違う~良かった

まだ様子見て2時間起きにミルクを10ずつにしています。

普通に眠っているだけなのか具合が悪いのか、子猫はわからなくて不安です。



昼間、元気になってかじりついているところ。




昨日食べさせすぎたからかな。
夜も授乳しなくなったから発見が遅れた。
もう1ヶ月すぎたしと、慣れがでてちゃんと見てなかった。
自分を責めてしまう。
さくちゃん辛い思いさせてごめんね…


35日目 離乳食摂取

2016-04-24 20:12:13 | ねこ
さくちゃん35日目。

昨日は仕事で疲れ果て、今朝は9時間近く寝てました。

と言うことはさくちゃんはその間、飲まず食わずです。

さすがにお腹空いてるので、今なら離乳食いけるかも。


これにミルクを混ぜて流動食にしてシリンジに入れ口にいれてみたら、

食べました!

しかもお皿に残っていたものも舐めました。
やっとお皿から食べることが理解できたようです。

初めての割に結構な量を食べたのに、1時間後にまたお腹空いたと訴え、今度はミルクなしでそのままお皿に入れ目の前に置くと…


ほぼ残さず食べたので、びっくりしましたよ。

た、食べ過ぎでは…⁈


実はきくちゃんと隔離するために、さくちゃんは私の部屋から出さなかったのですが、昨日ぐらいから様子をみつつリビングで過ごしています。

私達が食べている姿を見て、興味をもった感じです。
人間の子どもと一緒で見て学習するんですね。

お腹いっぱいになってリビングで寝てしまいました。








今日は半日ぐらいリビングで過ごしました。