The Next Day

and the next day
and the next
and the another day...

36日目 意識

2016-04-25 19:19:26 | ねこ
さくちゃん36日目。

朝ミルクをあげようとケージに近づくとトイレとケージの間に挟まって寝ていた。

自分の寝床からでて、ほぼ床の上で寝ていたことになる。いつもは床の上にブランケットを敷いていたが昨日洗濯してまだ乾いていなかったため、アルミシートしか敷いていなかった。

ケージを開けて抱き上げたが、ぐんにゃりしている。身体が冷たくなり視点も定まらず、身体に力が入っていない。意識朦朧。

慌ててコタツに入れ身体をマッサージして、温めたミルクを飲ませようとしたが吸う力がない。

いつから床の上で寝てたんだろう…
泣きそうになりながら声をかけ、身体をマッサージした。

このままだと死んでしまう。
仕事を休んで病院に連れて行くことにしたが、病院は9時から。病院が開く1時間の間に近くで診てくれる所がないか探すが、どこも診療時間が遅い。

電話してもつながらず。でもすぐに診てもらえるように開始10分前に病院に着いたら開いていたのですぐに診てもらった。

病院で体温測るときの刺激で覚醒し、ヨロヨロと立ち上がった。

採血されているときは大声で鳴いている。

意識は病院来る前よりしっかりしてきた。

お腹のエコーをみせてもらったら、腸はなにもないのに胃の中にたくさん入っている。便は昨日寝る直前にたくさん出した。

異物を食べた様子もなかったし、嘔吐もない。

昨日午前に離乳食を食べたぐらいしか思いつかない。でも離乳食食べてから20時間は経っているし、最終のミルクは0時。

採血結果はアンモニアが130ぐらいで、血糖値も問題なし。腎、肝機能は採血では問題ないとのこと。

医師と色々話し合った結果、胃の中のものが消化されないからアンモニアが上がっているかも。アンモニア値をさげるための薬ともう一つ粉薬をもらいました。

お尻に注射を二本打たれ帰宅。

ミルクを少量ずつこまめにあげるように指導されたので帰宅1時間後に5ml飲めました。

その後も少しずつミルクをあげ、昼に薬を飲ませて様子をみていました。

14時すぎにはミルクを10ml飲み出し、足りない!と文句をいっては私の手を力強く噛み、後追いしたり、遊ぼうと誘ってきていつものさくちゃんに戻りました。


朝と全然違う~良かった

まだ様子見て2時間起きにミルクを10ずつにしています。

普通に眠っているだけなのか具合が悪いのか、子猫はわからなくて不安です。



昼間、元気になってかじりついているところ。




昨日食べさせすぎたからかな。
夜も授乳しなくなったから発見が遅れた。
もう1ヶ月すぎたしと、慣れがでてちゃんと見てなかった。
自分を責めてしまう。
さくちゃん辛い思いさせてごめんね…