花山季記

花・山歩・季節

多気山

2021年03月01日 | 山歩 - 北関東




多気山から大真名子山・女峰山など



大谷石や奇岩群で知られた大谷の西にある多気山です。


宇都宮からのバスを立岩入口で降りて、まずは多気不動尊を目指します。






本堂を目指して石段を上がります。



本堂



本堂の前から左手に回り込むと下に水子地蔵が並ぶのが見え、右手の山側に多気山への入口があります。



道は階段状に整備されていますが、歩幅が合わない場所はかえって歩き難いです。



少しだけヤブツバキが ・・・ 。

そして、明るく開けた御殿平に出ました。

ここはかつてあった多気城の本丸跡です。



多気城跡の碑、奥には関東平野と筑波山など



加波山~筑波山



高館山・笠松山、右奥には八溝山



少しだけ見えていた那須の南月山



土塁の跡も残っていますが、城好きではないので詳しくは探索しませんでした。

山頂はこの奥でした。

西側の日光方面の眺めに期待していたのですが、木や藪がどうしても邪魔をします。



あちこちでなんとか見える場所さがしてみました。



古賀志山



大真名子山・子真名子山・女峰山・赤薙山

男体山は古賀志山に隠れて見えませんでした。



羽賀場山方面、羽賀場山の奥に庚申山・皇海山(小さく写っています)



二股山方面

一通り写真を撮った後、御殿平まで戻ってのんびりしました。



御殿平からも見えた大谷の奇岩群の一部

御殿平から東に向う異なる道で下り、道路に出てから来た道を大谷に戻ります。

大谷では奇岩群を少し見て廻ります。



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