意味する方言だが、厄払いの神に転化している。
この行事は、島尻と上野の野原で行われる。
島尻集落では仮面をつけた青年の扮した3体の
神が、かってのンマリガー(産水を汲んだ井戸)の
泥を身にまとったキャーン(しいのきかずら)
の上から全身に塗り集落内を巡り歩き、
新築した家の厄払いや幼児の額に泥をつけて回る。
旧暦9月初めの里願い祭の翌日から二晩行われる。
無形文化財に指定されてから観光客もくるように
なり、観光客も容赦なく泥を塗られる。
泥を塗られるお祭りである。
がっ・・・・・・泥を塗られた観光客が
憤慨して大事になった。
そのため、いつ行われるのかは、公開されていない。
この泥は非情に臭い!
新築の家や新車、新生児、集落外の者を「標的」
としてパーントゥは泥を塗りたぐる。
泥を塗られることは縁起の良いこととされている。
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きじむな
まさきです
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