正確には居酒屋で売られているおでんが
ネットで有名になった。
まず予約は取れない。
旅行の日程が決まってから予約を入れて
やっととれる。
ネットで美味しい美味しいといわれるほど、
美味しいわけではない。
沖縄のおでんは本土のおでんとはチョット異なる。
私は沖縄のおでんには否定的である。
沖縄おでんの具材は、ダイコン、コンニャク、
厚揚げ、タマゴ、ここまでは本土のおでんと一緒だが、
ソーセージ、テビチ、ウンチェーバーが入る。
私はチャンコ鍋屋の息子で、おでんも
マスコミでとりあげられるほどだった。
おでんの火加減はむずかしい。
沸騰させてしまうと濁りが出るので、間違っても
沸騰ささない。出汁は継ぎ足し継ぎ足しで
30年以上も足している。
沖縄のおでんはグツグツ沸騰させて、テビチを
おでんで煮込むなどもってのほか。
テビチやウィンナーがはいっているのを
母が見たら大声をあげるだろう。
大阪では、おでんのことを
関東炊き(かんとだき)という。
巾着やじゃがいも、クジラの皮が入っている。
クジラの皮のことをコロという。
クジラの皮を入れることで、濁りがとれる。
透明な出汁であるが、濃厚な味がする。
関東でおでんの中に不思議なものが入っていた。
チクワブという謎のもの。
関西人は食べないだろう。
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きじむな
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